ブックタイトル2020かごしま市民のひろば10月号
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2020かごしま市民のひろば10月号
2020年(令和2年)10月号4特集かごしま市民のひろば◇受付時間…8時30分?17時15分(土、日、祝日を除く) ※右記以外の時間は、鹿児島市役所代表?224・1111へ 問い合わせ 保健予防課?803・7023D803・7026 インフルエンザは、例年12?3月ごろに流行しますが、今年は新型コロナウイルス感染症との同時流行が心配されます。65歳以上の高齢者や妊娠中の人、生後6カ月?小学2年生の子どもなどは、早めに予防接種を受けるようにしましょう。 子どもが感染しないためには、周りの大人が一緒に感染症対策を行うと効果的です。子どもの感染症対策のポイントを紹介します。●マスクやハンドソープ、消毒液などを各施設へ 配布し、各施設では手洗い・うがいの徹底、換 気などを行っています●空気清浄機や非接触型体温計など、順次配布し、 感染予防の強化を行っていきます 問い合わせ 保育所などは保育幼稚園課?216・1223D216・1284 児童クラブはこども政策課?216・1259D803・7628 本市の今年のインフルエンザの感染者は、昨年の同時期に比べて3分の1程度に収まっており、新型コロナ対策はインフルエンザの予防にもつながっています。インフルエンザも飛ひ 沫まつ感染するため、引き続き「新しい生活様式」に基づいて行動することが大切です。 新型コロナウイルスの感染者などへの人権侵害につながることがないよう、公的機関の発信する正確な情報に基づいた冷静な行動をお願いします。①息苦しさ、強いだるさ、高熱などいずれかの強い症状がある人②比較的軽い風邪の症状がある、高齢などで重症化しやすい人③比較的軽い風邪の症状が続く、①②以外の人闘うのはウイルス 人ではありません相談先連絡先北部保健センター ?244-5693D244-5698東部保健センター?216-1311D216-1308西部保健センター?252-8522D252-8541中央保健センター?258-2370D258-2392南部保健センター?268-2315D268-2928保健予防課?216-1517D803-7026吉田保健福祉課?294-1215D294-3352桜島保健福祉課?293-2360D293-3744松元保健福祉課?278-5417D278-4097郡山保健福祉課?298-2114D298-2916喜入保健福祉課?345-3434D345-2600イベントなどへの参加スポーツ ※これらに該当しなくても相談できます■ 感染が疑われるときの受診相談を除く一般的な問い合わせは、新型コロナウイルス感染症相談窓口コールセンター(コロナ相談かごしま)?833・3221D225・0672へ■次の症状がある人はすぐに帰国者・接触者相談センターへ◆ 早めの予防接種を◆ 「新しい生活様式」でインフルエンザも予防インフルエンザの流行にも注意子どもの感染症対策新型コロナウイルスに関する相談保育所や児童クラブなどでの感染予防◇ 発熱や風邪の症状があるときは参加しない◇ 新型コロナ接触確認アプリ(CココアOCOA)の活用◇ ジョギングなどは距離を取って少人数で◇ 筋トレやヨガなどは十分距離を取り、自宅で動画なども活用◇1人か少人数ですいた時間に◇電子決済や通販も利用◇レジなどでは間を空ける◇会話は控えめに◇対面ではなく横並びで◇大皿は避けて個別に買い物食 事手洗いをしたがらない子どもはどうすれば…まずは大人がしっかりと手洗いをすることが大切です。大人が手を洗う様子を見て、子どもの手洗いも習慣付けできます。手を洗うときは、親子で一緒に歌を歌いながら行うなど、楽しみながら手洗いをすると遊び感覚で手を洗うようになります。手を消毒して大丈夫なの?小さな子どもは肌が弱いので、荒れたり、アレルギー反応が出たりすることもあります。子どもの様子を見ながら、せっけんを使って、流水で洗い流したり、ウエットティッシュで拭いたりして、手を清潔に保ちましょう。マスクは着けてあげるべき?世界保健機関(WHO)が、5歳までの子どもはマスクを着用すべきでなく、6?11歳の子どもは地域の感染の広がりや高齢者と同居しているかなどの状況を考慮するよう助言しています。運動するときは着けないなど、状況に応じて大人が判断することが必要です。QQQAAAこの秋の 新型コロナウイルス感染予防 秋から冬にかけて、インフルエンザの流行も心配されます。引き続き、「新しい生活様式」による感染予防が重要です。保健予防課 松﨑 保健師