ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

ページ
6/48

このページは 2015鹿児島市地域防災計画【概要版】 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

1総(3)本市の地域特性則2本市の防災対策3風水害・火山災害対策編4震災対策編5津波災害対策編1本市の位置本市は、わが国の南西部・九州の南端に位置する鹿児島県本土のほぼ中央部に位置し、北は薩摩川内市、姶良市と、西は日置市と、南は指宿市、南九州市、南さつま市と、東は垂水市と接しており、鹿児島湾を隔てた桜島を含んだ、東西約33km、南北約51km、面積約547km2の都市です。2本市の地形・地質本市の市街地は、鹿児島湾に流入している甲突川、永田川などの中小河川により形成された小平野部にあり、その周辺は、海抜100mから300mのシラス台地と呼ばれる丘陵地帯となっています。また、本市のシンボルとして知られ、現在日本で最も活動的な火山である桜島(標高1,117m)は、市街地から鹿児島湾を隔てた約4kmの対岸に位置しています。本市の地質は、南部に中生代白亜紀の川辺層群からなる山体を一部含みますが、大部分は更新世後期の火砕流堆積物からなる、いわゆるシラス台地で占められています。シラス台地は河川によって開析され、河川沿いと中部~南部の海岸地帯には沖積平野が広がっています。長島町阿久根市薩摩川内市いちき串木野市出水市日置市南さつま市南九州市枕崎市さつま町伊佐市姶良市鹿児島市指宿市湧水町桜島霧島市垂水市南大隅町錦江町曽於市志布志市大崎町鹿屋市東串良町肝付町6原子力災害対策編7資料現在も活発な活動を続けている「桜島」(鹿児島地方気象台提供)-4-