ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

ページ
36/48

このページは 2015鹿児島市地域防災計画【概要版】 の電子ブックに掲載されている36ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

1総(4)原子力災害発生時の防護基準と市民が取るべき行動則原子力災害発生時には、原子力発電所で起きた事故の進展状況や、放射性物質の拡散状況2本市の防災対策3警戒事態(EAL1)例)震度6以上の大地震【鹿児島市の災害応急体制】対策本部体制施設敷地緊急事態(EAL2)例)全交流電源喪失風水害・火山災害対策編?要員参集?災害対策本部・現地災害対策本部の設置・運営?平常時モニタリングの強化?住民等への情報伝達?要員追加参集?災害対策本部・現地災害対策本部の運営?緊急時モニタリングの実施?住民等への情報伝達?屋内退避の準備4震災対策編5津波災害対策編【市民が取るべき行動】情報収集●まず正しい情報を集める?テレビやラジオ、防災行政無線、緊急速報メール、広報車両などから、正確な情報を入手しましょう。※うわさやデマに惑わされないよう注意してください。屋内退避の準備●屋内退避の指示が出たら?屋内退避とは、建物の中に入り、放射線からの防護を図ることです。?屋内への放射性物質の流入を防ぐため、全ての窓や扉を閉め、換気扇・空調設備等も止めてください。ペットは屋内に入れましょう。換気扇や空調設備を止め、ドアや窓を閉めましょう。6原子力災害対策編7資料EAL(E mergency A ctionLevel)とは、原子力発電所の施設の状況(事故の進展)に応じて定められた防護基準になります。福島第一原発事故の教訓を踏まえて設けられ、3つの区分による段階的な対応が定められています。警戒事態…初動体制施設敷地緊急事態…防護措置の準備全面緊急事態…防護措置を実施窓際を避け、屋内の中央に留まりましょう。テレビやラジオなどから、正確な情報を入手しましょう。食品には全てフタやラップをしましょう。直ちに帰宅できない場合は、最寄りの公共施設などに入りましょう。外から帰ってきたら手や顔を洗い、うがいをして、衣服を着替えましょう。着替えた衣類はビニール袋などに保管し、他の衣類と区別します。-34-