ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

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概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

1総則6原子力災害対策編2本市の防災対策(1)計画の目的と災害想定九州電力株式会社の川内原子力発電所において事故等が発生し、放射性物質又は放射線が異常な水準で原子力発電所敷地外へ放出されることによる原子力災害から、市民の生命、身体及び財産を保護することを目的とするものです。3風水害・火山災害対策編放射性物質からの放射線※災害発生時のイメージ図(放射性プルームは見えません。)放射性プルーム(放射性物質が雲状になったもの)4震災対策編5放地射表性面物に質沈か着らしのた放射性物質の沈着放射線放射性物質の摂取放射性物質の吸入津波災害対策編6原子力災害対策編原子力発電所外部被ばく内部被ばく※原子力発電所から放出された放射性物質は、放射性プルーム(放射性物質が雲状になったもの)となり、風下に流れながら広がっていきます。放射性物質からの放射線を身体に受けることを「被ばく」といいます。放射性プルームや地表面に沈着した放射性物質から直接放射線を受ける「外部被ばく」や、空気中の放射性物質を吸い込んだり、放射性物質を含んだ飲食物を取り込むことによって、体の内部から放射線を受ける「内部被ばく」への対策が必要になります。7資料「外部被ばく」を防ぐには、屋内退避(建物の中に入り、窓や扉を閉める。)を行うほか、放射性物質が身体に付着しないよう、長袖の服や長ズボン、帽子を着用してください。「内部被ばく」を防ぐには、マスクをしたり、タオルやハンカチで口や鼻をおおってください。-30-