ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

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概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

1総則(4)避難勧告等の発令基準と市民が取るべき行動1避難勧告・避難準備情報等の発令基準避難勧告などは、現地の状況と本市が導入している避難勧告支援システムを参考に総合的に判断し、発令することとしています。2本市の防災対策3風水害・火山災害対策編4震災対策編土砂災害情報の種類現地確認状況避難勧告支援システム・前兆現象(湧き水・地下水の濁り・降雨の程度を示した値が土砂災害警戒情報の避難準備情報や量の変化)を発見したとき。発表基準を超過し、さらに過去の災害発生時と同レベルに到達すると予想されるとき。・前兆現象(斜面崩壊、斜面の膨らみ、・降雨の程度を示した値が過去の災害発生時と避難勧告よう壁や地面に亀裂が発生、山鳴同レベルに到達し、それがさらに1時間以上り、流木の流出など)を発見した継続することが予想されるとき。とき。洪水情報の種類現地確認状況避難勧告支援システム(甲突川、新川、稲荷川、永田川が対象)避難準備情報・現地で確認した水位が上端まで約・観測水位が避難判断水位を超過したとき。1mを超過したとき。・現地で確認した水位が上端まで約・観測水位が避難判断水位を超過し、さらに1避難勧告50cmを超過し、さらに1時間雨量50mm以上が予想されるとき。時間雨量50mm以上が予想されるとき。・観測水位がはん濫危険水位を超過したとき。●水位の種類5津波災害対策編6原子力災害対策編高潮情報の種類現地確認状況避難勧告支援システム避難準備情報・波が堤防を越えたとき。・観測潮位が高潮警報基準を超過することが予想されるとき。避難勧告・波が堤防を越え、さらに道路冠水・観測潮位が高潮警報基準を超過したとき。や床下浸水が発生したとき。7資料「避難勧告支援システム」とは、国、県、市が保有する雨量・水位・潮位観測データを一元的に監視するとともに、観測雨量と予測雨量を解析することにより、災害の危険性が高まっている区域を確認でき、迅速かつ的確な避難情報の発令を支援するシステムです。-16-