ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

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概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

平成5年9月1日~9月3日「台風13号」1総3日16時前には薩摩半島南部に上陸し、県本土を南西から北東方向に縦断しました。この台風は県本土全域が暴風域に入ったため、各地で強風による被害も多発し、全壊、半壊、一部破損した住家は32,000戸を超えたほか、本市を流れる甲突川等の河川がはん濫し、市内はいたるところで浸水しました。中等傷者5人軽傷者20人住家全壊13棟住家半壊119棟一部損壊8,937棟床上浸水480棟床下浸水928棟則2本市の防災対策(2)災害の想定本市は、風水害・火山災害において、暴風、豪雨、洪水、高潮、大規模な火事、桜島噴火などの災害を想定しています。(3)本市の対策3風水害・火山災害対策編土砂災害防止対策・河川災害防止対策の推進土砂災害防止対策として、急傾斜地崩壊危険箇所の整備や山地災害危険箇所の治山工事などの災害防止事業を実施するとともに、河川災害防止対策として、緊急度の高いはん濫区域の洪水防ぎょを主眼とし、河川環境にも配慮した整備事業を推進しています。4震災対策編●竜ヶ水地区の砂防事業工事前工事後5津波災害対策編●河川改修が完了した甲突川工事前工事後砂防施設6原子力災害対策編防災マップの作成伊敷・飯山橋付近7資お住まいの地域の危険箇所を確認できるよう、県が指定した土砂災害警戒区域・浸水想定区域について防災マップを作成し配布しています。詳しくは17ページをご覧ください。料-15-