ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

１総（６）防災資機材等の備蓄則２本市の防災対策３風水害・火山災害対策編４震災対策編５大規模災害の発生直後は、物流・流通機能等が混乱することが懸念されるため、被災地外からの支援が行き届かないことや被災地のニーズを的確に収集することが困難な状況となることが想定されることから、この間は、市民、事業者、行政を含めた備蓄による物資の供給体制を整備する必要があります。流通備蓄協定締結企業による支援災害時応援協定に基づく物資支援供給被災地外からの支援協定締結都市自衛隊民間団体その他自治体日本赤十字社一般市民支援支給対象者の基本的な考え方行政備蓄指定避難所（240か所）集中備蓄本庁・９支所食料・資機材・生活用品物資補充地域内備蓄地区防災拠点避難所（小学校等78箇所）食料・資機材・生活用品物資配付各主体による備蓄家庭内備蓄市民の非常持ち出し品等による備蓄企業内備蓄事業者による従業員向けの水・食料等の備蓄鹿児島湾直下を震源とする地震による被災1日後の本市の避難者数避難者数：37,600人（避難所：22,600人避難所外15,000人）※鹿児島県が実施した地震等災害被害予測調査（平成26年）によるその他の避難所津波災害対策編37,600人食糧等（避難者全員が対象）22,600人資機材等（避難所生活者が対象）６原子力災害対策編アルファ米保存用パン粉ミルク飲料水などラジオ付きライト発電機簡易トイレ保温用アルミシートなど７資料台風、大雨等一晩限りの避難の場合、原則として、本市は食糧の給付及び寝具の貸与は行っていませんので、災害に備えて、「非常持出品」を準備しておきましょう。－12－