ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

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概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

(5)自主防災組織の育成1総則災害を未然に防止又は軽減するためには、行政の防災対策(公助)の推進はもとより、「自らの身の安全は、自ら守る」という自覚のもと、住民一人ひとりが災害から自らを守り(自助)、地域の人々が互いに助け合うという意識(共助)を持って行動することが重要であることから、住民の隣保共同の精神に基づく自主防災組織の整備・強化を推進します。自主防災組織の活動2本市の防災対策平常時の活動3●地域内の防災点検災害発生時に、地域内に被害の拡大につながる要素はないか、またひとり暮らしの高齢者世帯など避難支援を必要としている人がいないかなど確認を行う。●防災知識の普及防災マップの作成や防災講習会への参加の呼びかけなどを通して、住民一人ひとりが防災に関心を持ち、準備するよう取り組む。災害時の活動●初期消火●避難誘導●救出・救助被災者の救出。救護所への搬送など。●防災訓練の実施災害を想定した避難訓棟や図上訓練を行い、消火器の使用法や応急手当てなど、防災活動に必要な知識や技術を習得させるように取り組む。●防災資機材の整備災害発生時に必要とされる資機材を、地域の実情に応じて準備しておく。また、定期的に点検や使い方を確認する。●情報の収集・伝達災害に関する正しい情報の収集とその伝達を行う。●避難所の管理・運営水や食料などの配給、炊き出しなどの給食・給水活動。風水害・火山災害対策編4震災対策編5津波災害対策編▲避難訓練▲危険箇所マップの作成6原子力災害対策編「自主防災組織の手引き」を活用しましょう。自主防災組織の結成方法、活動手法、補助申請の仕方などを記載しております。市ホームページでダウンロードできますので、ぜひご活用ください。7資料-11-