ブックタイトル2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

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概要

2015鹿児島市地域防災計画【概要版】

1総(3)避難勧告等の発令及び伝達則1避難情報の種類と市民が取るべき行動2本市の防災対策避難情報の種類避難情報の内容高齢者や障害者などの要配慮者に対して、早めの避難行動を呼びかける情報です。市民が取るべき行動□家族等との連絡や非常持出品の用意など避難の準備を開始する。□要配慮者は、避難を手伝ってくれる3風水害・火山災害対策編避難準備情報■一定基準を上回る大雨■がけ崩れ等の前兆現象の発生■桜島噴火警戒レベル4への引上げなどの場合に発表します。災害による被害が予想される地域の住民に対して、避難行動を勧める情報です。人や自主防災組織の支援を受けて、安全な場所への避難行動を開始する。□隣近所などと協力して、一緒に市の指定避難所や安全な場所への避難行動を開始する。■気象状況のさらなる悪化※市の指定避難所については、P36~4避難勧告■暴風警報が発表され、避難がP37を参照震災対策編困難となる状況が予想されるとき■桜島噴火警戒レベル5への引上げなどの場合に発表します。5津波災害対策編避難指示災害による被害が発生する危険性が高まった場合に、直ちに避難行動を開始して頂くための情報です。■災害の発生が切迫し、かつ災害が確実視される場合などに□直ちに避難行動に移るとともに、そのいとまがない場合は生命を守る最善の行動をとる。発表します。6原子力災害対策編7資料避難時のポイント避難は自ら判断を災害が迫ったとき、置かれた状況は一人ひとり違います。それぞれが自ら判断し、適切な行動をとらなければなりません。○最新の気象情報をテレビやラジオなどで小まめに収集する。○市から避難に関する情報が発表された場合や身の危険を感じた場合は、早期の避難もしくは避難準備を行う。○避難を行うときは、災害の状況などに応じて命を守る行動をとる。-8-