ブックタイトル2020かごしま市民のひろば6月号

ページ
7/24

このページは 2020かごしま市民のひろば6月号 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

2020かごしま市民のひろば6月号

動物ふぁいる No.52生き物ずかん平川動物公園オオトラツグミ【平川動物公園?261-2326D261-2328】市政広報 テレビ・ラジオガイド【広報課?216-1133D216-1134】学芸員オススメ!No.66市立美術館の逸品新にい納ろ忠ちゅう之の介すけ『西せい王おう母ぼ』【市立美術館?224-3400D224-3409】編集サポーターがゆく学生機能別分団【消防局警防課?222-0960D227-3119】 オオトラツグミは奄美大島の固有種で国の天然記念物です。絶滅の恐れがあるため、毎年、地元ではボランティアによる生息数調査が行われています。 生態は不明な部分も多いですが、天然の照葉樹林に住み、虫やミミズなどを食べているといわれています。見た目はトラツグミに似ていますが、雄の鳴き声はまったく違っていて、3月ごろの繁殖期になると高く澄んだ声で「キュロローン」とさえずります。 「どうぶつ学習館」には、野生復帰できなくなった個体を保護を目的に飼育・展示しています。現在は状態が安定しているので、奄美大島にしか住んでいない貴重なオオトラツグミを見に来てみませんか。 彫刻家新納忠之介は1868(明治元)年、新照院町に生まれました。東京美術学校彫刻科に進んで優等で卒業し、その後は校長の岡倉天心の勧めもあり、修復の分野を手掛けることになります。京都や奈良を中心に二千体以上の神仏像などを修復し、「古美術の守り神」とたたえられるなど、多くの功績を残しました。 本作は、修復家としても名高い新納の木造彫刻で、中国の女神である西王母がモチーフとなっています。右手に仙せんとう桃と呼ばれる不老不死の果実を持っており、長寿や子孫繁栄のご利益を期待されたものと思われます。 当館の新たな収蔵品となった本作は、極めて流りゅう麗れいな動きが見られ、色彩も鮮明なままで残されています。80年近くを経たとは思えないくらい、所蔵家に大切にされてきたことが分かる作品です。「古美術の守り神」の卓越した技術防災スキルを学べる「学生の消防団」パイナップルつばさの 食育クッキング~誰でも作れる簡単レシピを毎月紹介~食欲がない。そんなあなたにぴったり!酢すパイシー キーマカレー【保健政策課?803-6861D803-7026】玉ネギ……………………1/2個ピーマン …………………2個牛豚合びき肉 ……………150gすし酢 ………………大さじ1水…………………………150ccカレールー…1/8ブロック(約20g)■作り方? 玉ネギと、種を取ったピーマンをみじん切りにする? フライパンに油を熱し、中火で玉ネギを炒め、ピーマン、牛豚合びき肉を加えて炒める? ?にすし酢(大さじ1)を加えて酸味をとばし、水、カレールーを加えて炒める? ?にラー油、七味唐辛子を加えて辛さを調節する? 温かいご飯にすし酢(30㏄)を加え、切るように混ぜたあとに冷ます? お皿に??を盛り付け、お好みでパセリを散らす  (1人分の栄養成分:エネルギー468kcal、食塩相当量2.6g)■材料(2人分)甘い酢飯とカレーが良く合います調理の様子を広報課フェイスブックやインスタグラム「カゴシマファン」で公開中!鹿児島住みます芸人パイナップルつばさ さん●?●?ラー油……………小さじ1七味唐辛子……………適量油…………………小さじ1パセリ………………お好み<酢飯> ご飯…………1合(150g) すし酢………………30ccカレーは辛口がおすすめです2020年(令和2年)6月号トピックス・食育クッキング7かごしま市民のひろば MBC 市民のひろば6月28日(日)10時45分~11時 KTS かご☆スタ第1~3日曜日14時55分~15時 KKB かごしま元気BOX第1~3金曜日18時55分~19時 KYT ホット!!かごしまプラス第2~4土曜日11時55分~12時 鹿児島シティエフエム ■かごしまンドリーム6月27日(土)17時30分~18時本市の情報を元気にお届けします■フレッシュライフかごしま 毎週月曜日7時55分~8時■ピックアップ市民のひろば毎週水曜日11時50分ごろ MBCラジオ ■市政スポット毎週日曜日16時55分~17時 エフエム鹿児島 ■鹿児島市からのお知らせ毎週月曜日10時15分ごろ これから大雨や台風など、風水害の多くなる季節。学生自身の力で地域を守るべく活動する「学生機能別分団」を取材しました。 「学生機能別分団」は、地域防災の担い手の育成を目的に発足し今月で1年。現在100名近くの団員が所属しているそうです。月に1、2回活動し、「HハグUG(避難所運営ゲーム)」を通して大規模災害時の避難所運営の補助活動を学んだり、イベントでの救護活動などに従事したりしています。この他にも救急救命講習など、いざというときに役立つスキルを学べるため、自然災害が多い鹿児島の学生にぜひ入団してほしいと感じました。取材した桑原消防士長も、「防災スキルを楽しく学びながら、地域防災の担い手になってほしい」とのことでした。 学生消防団員は「特別職の地方公務員」にあたり、その責任に応じ、活動した際には費用弁償や団員報酬が出るのに加え、市から就職活動を支援するための認証証明書が交付されます。入団はいつでも募集していますので、興味を持たれた人はホームページをご覧ください!ホームページ編集サポーター岡元新型コロナウイルス感染症対策に関する支援などを紹介します