ブックタイトル2020かごしま市民のひろば6月号

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2020かごしま市民のひろば6月号

2020年(令和2年)6月号4特集かごしま市民のひろば備える日常で使う使った分だけ買い足す 自宅がある場所に色が塗られていれば、原則として自宅外避難が必要ですが、災害の種類や自宅の状態によって例外もあります。今月号と一緒に配布している「防災リーフレット」の避難行動判定フローで確認しておきましょう。8・6豪雨災害と比較した昨年6月末からの大雨の雨量危機管理課 齋藤 主査平成30年3月に全世帯に配布していますパソコンや携帯電話などで確認できる防災マップ。外出先でも見れるので便利ですわが家の安心安全ガイドブックかごしまiマップ これから梅雨や台風シーズンを迎えます。いざというときに、自分や大切な人の命を守るため、日頃から災害に備えることが大切です。今月号と一緒に配布している防災リーフレットを活用し、防災診断を行い災害に備えましょう。 【危機管理課?216・1213D226・0748】 災害の種類と規模などが分かるように着色された「わが家の安心安全ガイドブック」や「かごしまiマップ(防災マップ)」で自宅の危険度を確認し、いつ起こるか分からない災害に備えておきましょう。 事前に災害時に必要なものをそろえ、避難場所の確認や家族でのルールを話し合っておきましょう。 避難所? それとも自宅? 避難先や避難時のルールを確認 非常持出品 備蓄品 命を守る最低限の行動を防災診断で災害に備えようますぐに、自宅の安全確認を!どかな日に、災害の備えを!?●い ●の ●ち を守る、3つのチェックにあたってのポイント?●い●の 避難所だけでなく、安全な場所に住んでいる親戚や知人宅などの自宅外に避難することを自宅外避難、自宅が安全な場所にあり、自宅にとどまることを自宅避難と言います。 どちらの避難が適しているか、自宅をハザードマップで確認しておきましょう。 本市の大部分は水を含むと崩れやすいシラスで覆われており、土砂災害などが起きやすい地域です。 昨年6月末からの大雨では平成5年の8・6豪雨災害時を上回る雨が降りました。 災害の危険が迫って避難するときに自宅から緊急的に持ち出すものです。避難場所で1、2泊できるくらいの水、食料、生活用品を準備しておきましょう。 大規模な災害で、電気・水道・ガスなどのライフラインの停止を想定して、日頃から3日分の水や食料など、生活に必要なものを備蓄しておきましょう。特に照明器具やラジオ、乾電池、携帯電話の予備バッテリーなども役に立ちます。 休日に家族で楽しく散歩をしながら避難所を確認する「防災散歩」や、避難先の確認など、避難経路に危険な箇所がないか点検しておきましょう。 普段から少し多めに食材、水などを買っておき、消費した分を補充して、常に一定の量を備蓄しておきましょう。 夜間や急激な降雨で歩道が分かりにくかったり、ひざ上まで浸水したりしているときなどは、屋外への移動は危険です。 浸水による建物崩壊の危険がないときは、自宅や近隣建物の2階以上へ一時的に避難する垂直避難を行い、屋内で安全を確保しましょう。ローリングストック法400.0(単位:mm)300.0200.0100.056.01h平成5年8月h(時間)1h12h12h24h24h39.5216.0272.5269.5376.00.0令和元年7月観測地点:気象台(郡元) リュックサックなどにまとめて、すぐに持ち出せる場所に準備を!垂直避難