ブックタイトル2020かごしま市民のひろば４月号

概要

2020かごしま市民のひろば４月号

2020年（令和２年）４月号4特集かごしま市民のひろば市の組織の主な見直し◇“子育てをするなら鹿児島市”のさらなる充実に向けた推進体制を強化するため、「こども未来局」を新設◇子どもや家庭に対する支援や児童虐待対策の体制を強化するため、こども未来局に「こども支援室」を新設◇窓口手続きの利便性向上や行政運営の効率化を推進するため、総務部に「ICT推進室」を新設◇市民の保健予防や感染症対策、精神保健福祉などをさらに推進するため、保健予防課を再編し、「保健支援課」を新設※詳しくは市HPをご覧ください【行政管理課? 216-1139D224-8900】※金額は、原則万円未満切り上げ　 新 マークは令和2年度の新規事業※今年１月１日現在の人口（60万2,465人）で計算市民１人当たり約46万円の使い道約21万９千円子育て支援や高齢者の医療など福祉の充実に約２万１千円商業・観光・農林水産業の振興に約４万９千円道路や公園整備、区画整理などに約１万１千円消防・救急に約２万９千円教育の振興に約４万１千円市の運営などに約４万２千円環境や衛生の向上のために約４万８千円市債の返済に 基本政策１　人が行き交う魅力とにぎわいあふれるまち 新 新島観光施設整備事業（1,644万円） ● 国体等おもてなし事業（1,520万円） 新 鹿児島中央駅東口駅前広場観光案内所設置事業（3,909万円）　鹿児島中央駅周辺の回遊性を高め、外国人を含む観光客のさらなる受入体制の充実を図るため、鹿児島中央駅東口駅前広場に観光案内所を設置します。 基本政策２　健やかに暮らせる安全で安心なまち 新 産婦支援小児科連携事業（919万円） 新 おたふくかぜ予防接種事業（4,695万円） 新 趣味で出会えるイベント開催事業（231万円） ５面へ ● 火山防災トップシティ関連事業（5,023万円）　火山防災を専門的に研究する組織の設置に向けた調査・検討のほか、全国の火山地域の市町村と連携する体制を構築し、国などへ対策強化を働きかけます。 新 ベンチあふれるまちづくり事業（4,150万円） 基本政策４　地域産業で若者や女性が活躍できるまち 新 移住・就業等支援事業（4,889万円） ５面へ 新 ベンチャー型事業承継推進事業（620万円） 　 　中小企業者の事業承継を推進するため、新たな領域に挑戦する若手後継者によるベンチャー型事業承継を支援する講習会の開催や、Ｍ＆Ａプラットフォームを活用した事業承継の支援を行います。 新 次世代農業担い手サポート事業（423万円） 基本政策５　学ぶよろこびが広がる誇りあるまち 新 学校運営協議会設置事業（71万円） ● 学校トイレ洋式化事業（９億6,516万円） ● パークゴルフ場整備事業（１億2,411万円） 新 パークゴルフ場関連整備事業（9,718万円） 新 パークゴルフ場管理運営事業（1,146万円）　管理棟の新築工事や貸出用クラブなどの必要備品を購入するほか、関連する整備改修などを行い、本年11月にかごしま健康の森公園内で供用開始します。 ● 国民体育大会等開催事業（22億3,206万円） ５面へ 完成イメージ 基本政策６　市民生活を支える機能性の高い快適なまち 新 “大交流新時代”都市空間整備事業（５億4,941万円）　鹿児島中央駅において陸の玄関口にふさわしい都市基盤の整備やにぎわいとゆとりのある都市空間の創出などを行います。 ● まちなか図書館（仮称）整備事業（３億8,146万円） ● 鹿児島駅周辺都市拠点総合整備事業（５億8,628万円）　鹿児島駅自由通路や駅前広場の工事などを進め、自由通路の供用を開始するとともに、上本町磯線の工事を行います。 ● 都市公園建設事業（１億2,259万円） ● 団地再生推進事業（940万円） 完成イメージ７つの基本政策に基づく主な事業? 基本政策３　水と緑が輝く人と地球にやさしいまち 新 ゼロカーボンシティかごしまＰＲ事業（989万円） 新 剪せん定てい枝し 資源化事業（3,435万円） ● 加治屋まちの杜もり公園（仮称）整備事業（２億6,092万円）　 　市立病院跡地に、中心市街地の回遊性の向上に資する、新たな潤いの拠点となる公園を整備し、本年10月に供用開始します。公園のイメージ 基本政策７　市民と行政が拓ひらく協働と連携のまち 新 さくらじま地域おこし協力隊活動事業（1,018万円） 新 鹿児島市ブランドメッセージ浸透拡散事業～通称マグマシティ計画～（1,788万円） 　本市のブランドメッセージ「あなたとわくわく マグマシティ」やキャラクター「さつマグニョン」を用いたブランディングキャンペーンなどを展開します。 新 スマート自治体推進事業（2,511万円） 新 AI等活用推進事業（585万円）　市民の利便性向上や業務の効率化を図るため、AIなどの活用が見込まれる業務を抽出し分析するなどの調査を行い、本年度は、議事録作成支援システムを導入します。火山の妖精“さつマグニョン”