ブックタイトル2020かごしま市民のひろば1月号

概要

2020かごしま市民のひろば1月号

動物ふぁいる No.48生き物ずかん平川動物公園エジプトガン【平川動物公園?261-2326D261-2328】市政広報　テレビ・ラジオガイド【広報課?216-1133D216-1134】学芸員オススメ！No.62市立美術館の逸品大おお嵩たけ禮れい造ぞう『グラスボックス’73』【市立美術館?224-3400D224-3409】編集サポーターがゆく燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会市実行委員会事務局【国体総務課　?808-2478D808-0083】のためのイベント関連など内容は盛りだくさん。10月の開催に向けて、これからますます忙しくなりそうですね。　ちなみに今回お話を伺った広報担当の児玉さんによると、ウェブサイトやＳＮＳで公開している新ＰＲ動画を「ぜひ見てほしい」とのこと。ＳＮＳのフォロー＆「いいね」をするとオリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施しているそうです。私も早速、フォローしてみたいと思います！　２０２０年といえば誰もが思い浮かべる「東京２０２０オリンピック」。でも鹿児島市民なら、約半世紀ぶりに開催される「燃ゆる感動かごしま国体」も忘れちゃいけません。今回は国体・大会の運営や盛り上げなどを担う市実行委員会を取材しました。　実行委員会の重要な業務の一つはＰＲ活動です。ウェブサイトはもちろん、各種ＳＮＳを使った情報発信にも力を入れています。他にもボランティアの募集やリハーサル大会の運営、さらに国体ＰＲ　エジプトガンはアフリカ大陸の湿地や海、草地など水のある場所に広く生息しています。単独かつがい、家族で生活し、羽の生え替わる時期には50羽くらいの群れをつくります。平川動物公園のエジプトガンはカバプールがお気に入りで、カバと一緒に雌し 雄ゆう１羽ずつ暮らしています。極めて闘争心の強い鳥で自分より大きいものに向かっていきますが、カバには向かっていこうとしませんし、カバも気にする様子もなく、喧嘩もせず一緒に過ごしています。カバと仲良く過ごすエジプトガンを見に来てみませんか。編集サポーター中村かごしま国体・大会を盛り上げる『縁の下の力持ち』 ＫＫＢ かごしま元気BOX第１～３金曜日18時55分～19時※第１週は17時25分～17時30分「子育てに寄り添います」(１月10日放送) ＭＢＣ 市民のひろば１月26日（日）15時30分～15時45分 ＫＴＳ かご☆スタ第１～３日曜日14時55分～15時 ＫＹＴ ホット！！かごしまプラス第２～４土曜日11時55分～12時 鹿児島シティエフエム ■かごしまンドリーム１月25日（土）17時30分～18時キッズステーションに東谷山小学校の児童が出演します花野小学校の皆さん(12月28日放送分)■フレッシュライフかごしま 毎週月曜日７時55分～８時■ピックアップ市民のひろば毎週水曜日11時50分ごろ ＭＢＣラジオ ■市政スポット毎週日曜日16時55分～17時 エフエム鹿児島 ■鹿児島市からのお知らせ毎週月曜日10時15分ごろ記入した応援メッセージ！日替わりでホームページに載るそうです２月９日（日）まで小企画展「ガラスに魅せられて―薩摩切子から絵画まで」で展示しています　青と白は大嵩の師、海え老び原はら喜き之の助すけの代名詞といえる色でもあります。海老原は南日本美術展の海外派遣美術留学制度を提案するなど、鹿児島の若い作家たちの育成に力を注ぎました。大嵩はその制度の第１号として１９５９年にパリへ渡り、当時隆盛していた抽象絵画に触れました。　青と白に添えられた一筋の赤。それは冷たさをさらに強めるための反対色であると同時に、閉じ込めきれない大嵩の熱のようにも思えます。　鋭い線で描かれたガラスと透明感のある青い空間から、冷たく硬質な雰囲気や緊張感が漂います。ガラスの箱をモチーフにした抽象画「グラスボックス・シリーズ」のひとつです。青と白の基調色、幾何学的な造形とシャープな構図、筆跡を感じさせない表現が特徴です。大嵩は自身の内なる熱い感情や血を感じるために、あえて対極にある冷たさを表現しようとしました。市立美術館稲葉 学芸員クールな空間に潜む熱い感情1968年から1976年頃まで描かれたシリーズです2020年（令和２年）１月号8トピックス・生活情報かごしま市民のひろば