ブックタイトル2020かごしま市民のひろば1月号

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概要

2020かごしま市民のひろば1月号

2020年(令和2年)1月号新春対談3かごしま市民のひろば「頑張る姿は、   子どもに何かを伝えてくれる」市 長 さて、小さい頃のお話が出ましたが、今、AIさん自身が子育て中とか。AIさん はい。上の子が4歳、下の子がもうすぐ1歳(対談時点)です。幼稚園に行き始めたので、毎日お弁当を作っているんですよ。市 長 わー。時間が不規則なお仕事でしょうから大変ですね。AIさん 大変ですよ、子育て(笑)。小さい頃から子どもは大好きなんですけど、子育ては楽しい、としか聞いていなかったので、実際は大変なことなんだよと、誰かに教えてほしかった(笑)。  子どもを授かるまでも大変でしたし、産んでからがまた大変。この経験は大きな糧になりました。  そして、子どもはかわいい、本当にかわいい。だから、仕事から帰ってどんなに疲れていても頑張れる。頑張るお母さんやお父さんの姿は、きっと子どもに何かを伝えてくれる、と思っています。それが励みになっています。市 長 社会で活躍する女性が多くなり、また、積極的に一緒に子育てをするご夫婦が増えています。AIさんのお話に、共感を覚える方が多いのではないかと思います。  私もお話を伺いながら、子育て中の皆さんを地域でサポートする取り組みが大切だと感じているところです。「鹿児島、本当に最高!」市 長 鹿児島市は「子育てをするなら鹿児島市」として、結婚から妊娠・出産、子育て、そして教育と、切れ目のない支援で、子育てに喜びを感じられる環境づくりを進めています。これは、本市に移住されてきた若い世代の方々にも魅力の一つになっているようです。  中心市街地のにぎわいとすぐ近くにある豊かな自然、新鮮で多彩な食など、暮らしやすさも大きな魅力です。多くの皆さんにこれらのことを知っていただいて、鹿児島で子育てできて良かった、そう思ってくださる方が増えてほしいと思っています。AIさん 鹿児島、本当に最高ですよね!大好きな鹿児島がいろいろある私には、それを語るのはとても簡単です。人も歴史も食も、誇りに思ってほしい魅力がいっぱいです。  今、一日一日違う何かを発見している毎日を過ごしています。家族や周囲の人たちとの時間がとてもいとおしく思います。鹿児島の皆さんにも、身近にある素晴らしい鹿児島の魅力に目を向けながら、パートナーや子どもさん、かけがえのない人たちとの毎日の暮らしを楽しんでいただきたいと思います。  わー、鹿児島で子育てしたくなってきた!(笑)市 長 いつでも大歓迎ですよ!  ふるさととつながりながら活躍し続けるAIさんを、みんなで応援しています。これからも、世界中に「鹿児島大好き」を発信してください!森 博鹿児島市長〝鹿児島で子育てができてよかった〟そう思う方が増えてほしいふるさと大使となったAIさんに、早速、かごしま国体・かごしま大会をPRしていただきました!