ブックタイトル2019かごしま市民のひろば10月号

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概要

2019かごしま市民のひろば10月号

動物ふぁいる No.45生き物ずかんかごしま水族館ハンドウイルカ【かごしま水族館?226-2233D223-7692】市政広報 テレビ・ラジオガイド【広報課?216-1133D216-1134】学芸員オススメ! No.59市立美術館の逸品曽そ宮みや一いち念ねん『南みなみ岳だけ爆ばく発はつ』1961年【市立美術館?224-3400D224-3409】編集サポーターがゆくかごしま健康の森公園【かごしま健康の森公園?238-4650D238-4548】11月10日(日)まで特別企画展「没後25年 曽宮一念展」で展示しています海辺の溶岩と波しぶきが織りなす変化に富んだ景色に魅了され、以後「桜島渡航百回」を自称するほど足しげく桜島を訪れました。 念願の爆発に遭遇したのは7年後の1956年のこと。この作品は、刻々と変化する噴煙を速写した当時のスケッチと記憶をもとに、1961年に描かれました。想像力を駆使して再構成された躍動的な表現からは、爆発に遭遇した画家の高揚感と火山特有の力強い美しさが伝わってきます。といっても紅葉が楽しみです。子どもたちにはドングリもいいですね。モミジやイチョウが色付くのはもう少し先になりそうですが、今月は、アンゲロニアという花が見頃を迎えるそうです。 また、今回の取材で、ここにはパパイヤやバナナの木があることを初めて知りました。 ぜひご家族で、季節の草花を探しに、行楽の秋を楽しみに、お出掛けください! 日本を代表する活火山・桜島は、多くの画家によって描かれています。静岡の洋画家・曽宮一念もその一人で、溶岩や噴煙を好んで描きました。 1949年に初めて訪れた桜島は、大正噴火から35年、昭和噴火から3年しか経過しておらず、今にも湯気が出そうな黒々とした溶岩が見られたそうです。小さな蒸気船で島の沿岸部を航行した際、 10月に入り少しずつ過ごしやすい季節になってきました。行楽の秋の到来です! 今からどの公園でピクニックしようかワクワクしています。 私がお薦めするのは、かごしま健康の森公園。桜あり、プールあり、紅葉ありで1年を通して楽しめます。子どもたちが気に入っているのが一年中遊べる豊富な遊具。幼児から小学生まで幅広い年齢の子どもたちが遊べます。目の前に桜島を眺めながら草ソリもできるので一日中過ごせますよ。 そして、これからの季節はなん ハンドウイルカはクジラの仲間で、私たち人間と同じ哺乳類です。卵ではなく赤ちゃんを産み、妊娠期間は人間より少し長い約12カ月です。 今年7月11日、かごしま水族館で誕生した赤ちゃん。生まれたばかりの頃はせびれの下あたりに4、5本の白い線がありました。これは母親のおなかの中で体を折り曲げていたときにできたシワで「胎たい在ざい痕こん」と呼ばれています。胎在痕は成長とともに消えていき、生後1カ月の頃には、ほとんど見えなくなります。赤ちゃんは母乳を飲み、体つきがふっくらとしてきてすくすくと育っています。 日々成長を続ける赤ちゃんイルカにぜひ会いに来てください。市立美術館田村 学芸員編集サポーター野田8年越しの念願かない爆発を描く行楽の秋に・・・公園ピクニックのススメKKB かごしま元気BOX第1~3金曜日18時55分~19時秋に楽しむ♪家族でお出かけ情報「アジアの風を鹿児島から」(10月4日放送)MBC 市民のひろば10月27日(日)10時30分~10時45分KTS かご☆スタ第1・2・4日曜日14時55分~15時KYT ホット!!かごしまプラス第1・2・4土曜日11時55分~12時鹿児島シティエフエム■かごしまンドリーム10月26日(土)17時30分~18時キッズステーションに喜入小学校の児童が出演します西陵小学校の皆さん(9月28日放送分)■フレッシュライフかごしま毎週月曜日7時55分~8時■ピックアップ市民のひろば毎週水曜日11時50分ごろMBCラジオ■市政スポット毎週日曜日16時55分~17時エフエム鹿児島■鹿児島市からのお知らせ毎週月曜日10時15分ごろ渦巻く噴煙の形が躍動的に描かれています豊富な遊具で一日中楽しめますパパイヤの実がなっていました2019年(令和元年)10月号 かごしま市民のひろば トピックス・生活情報 8