ブックタイトル2019かごしま市民のひろば8月号

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概要

2019かごしま市民のひろば8月号

2019年(令和元年)8月号 かごしま市民のひろば 特集 4自由ケ丘一区町内会会長 原田 俊之さん地域振興課新宮領主任自由ケ丘一区町内会の三味線コーラス同好会の皆さんみんなが地域を支える~町内会でつながろう~ 町内会は、同じ地域に住む人たちが、お互いに協力し合って自主的に組織している団体で、私たちの最も身近な住民自治組織です。 町内会加入率の低下が課題となる中、それぞれの町内会では、より良い地域にするためのさまざまな活動が行われています。 「できることを、できる人が、できるときにやる」をモットーに活動する、自由ケ丘一区町内会の原田会長に話を聞きました。【地域振興課?216-1214D216-1207】〝町内会にできないことはない?■〝日本一きれい?と思えるトイレ 2010年に町内会長になった頃、きれいな公衆トイレがないことに気付き、自由ケ丘にある公園のトイレの清掃を一人で始めました。それを毎日続けていたある日、「会長の仕事に集中して」と、町内会員の一人が声を掛けて代わってくれました。これまで8年以上、雨の日も、風の日も清掃は続いています。 利用者の目線で、もしものときの非常品も常備しています。いつもきれいなトイレであることで使う人のマナーも良くなり、「地域が変われば人も変わる」と実感しました。今では遠方からわざわざ公園のトイレを訪れる人もいるくらいです。 トイレ清掃という美化活動をきっかけに地域のつながりが生まれ、町内会への理解も進んでいきました。この公園は地域住民の憩いの場にもなっています。■地道な声掛けで町内会加入率は99%に 私が会長になったときの町内会加入率は60%程度。未加入の全ての世帯を訪問し、粘り強く説得しながら話を聞いていきました。 回覧板や役員の輪番制など、会員が負担と感じていたことは思い切って廃止しました。「加入してよかった」と思えるように活動の充実を図り、現在の加入率は99%になっています。最近は公民館の改修を会員が自主的に手伝ってくれたり、活動費を寄付してくれたりと、役員以外の「応援団」も増えています。■町内会は「寄り合える場」でありたい 今の役員は、みんなが楽しみながら活動しています。私たちの活動が地域のためになり、「自由ケ丘に住んでいて良かった」という声をもらえることが素直にうれしく、誇りになっています。みんなで地域を支えて、町内会員が寄り合える場でありたい。町内会にできないことはないと思います。▲町内会の会員3人が 交代で毎日清掃  使う人の気持ちに寄り添い、心地よい空間を維持している。▲「困った時に使って下さい」と書いた紙箱  中身は新品のトランクスや生理用品。もしものときに誰でも使うことができる。“令和元年6月末からの大雨” 私たちはこう動いた 町内会の重要な役割である「防災活動」。記録的な大雨が差し迫っていたとき、地域の避難所への自主的な避難を呼び掛けるチラシを地図入りで作成し、要配慮者世帯を中心に声を掛け、配布していきました。 日頃から地域の居住図や危険箇所を把握しているからこそできた防災活動。ただ避難を呼び掛けるだけでなく「ここに避難できますよ」と、具体的に伝えるように心掛けました。▲居住区の地図や避難を呼びかけるチラシを作成した役員の皆さん町内会加入促進モデル事業 ?新たな発想で町内会加入につなげよう? 町内会の加入促進につながる事業を提案し、選ばれた団体に対して、必要経費を助成します。対象  町内会・地域コミュニティ協議会・事業所等の団体(町内会の合意が必要)など募集事業  町内会加入世帯が増加し、他の町内会の参考となることが期待できるモデル事業助成内容  事業の準備や実施に必要な経費の全額を補助(人件費・消耗品費・印刷費など)助成額  今年度?来年度にかけて200万円を上限      ※各年度につき上限100万円申込期限  8月30日問い合わせ 地域振興課?216・1214D216・1207町内会に加入して地域の絆を深めよう 住んでいる地域の町内会が分からないときは、地域振興課や各支所へお問い合わせください。 町内会の取り組みの実例や、戸別訪問の質疑応答集を紹介した「加入促進ハンドブック」もご活用ください。町内会に加入しましょう