ブックタイトル2019かごしま市民のひろば４月号

概要

2019かごしま市民のひろば４月号

動物ふぁいる No.39生き物ずかんかごしま水族館　マダイ【かごしま水族館?226-2233D223-7692】市政広報　テレビ・ラジオガイド【広報課?216-1133D216-1134】学芸員オススメ！ No.53市立美術館の逸品満みつ田だ天てん民みん『軍しゃも鶏』【市立美術館?224-3400D224-3409】編集サポーターがゆく市立図書館【市立図書館?250-8500D250-7157】５月19日（日）まで、「春の所蔵品展　特集：日本画のあじわい?郷土作家の戦後の作品から」で展示しています。　修業時代、目をつぶっていても描けるぐらい繰り返し写生するよう指導されスズメの写生を続けた満田は、鳥の生命感を描き出すことにおいて熟練の域に達しています。中でも特に好んで描いたのが「軍鶏」。闘鶏の盛んな鹿児島で目にした軍鶏の勇姿に、一心に日本画と向き合う自身の姿を重ねていたのかもしれません。「人の生涯の目的は千差万別である。ただ軍鶏にあふれる厳粛さと闘志が欲しい。」と語っています。うですが、心強いのが「レファレンスコーナー」です。タイトルが分からなかったり、人気の本を紹介してほしかったりするときなど、相談に応じてもらえます。　ほかにも、赤ちゃんを連れた人が気軽に利用できる「赤ちゃんえほんのへや」もあります。親子で本が好きになってもらえるといいですね。　幅広い世代の人がどなたでも利用しやすくなっています。新生活が始まるこの季節、本との新たな出合いを探しにぜひお出掛けください。　満田天民は、１９０５（明治38）年に鹿児島市西千石町で生まれた日本画家です。18歳で鹿児島初の公募展・南国美術展に入選し、画家を志しました。29歳で上京後、写生を重視する円まる山やま派の日本画家・益ます田だ 玉ぎょく城じょうの教えを受け、34歳からは活動の地を大阪に移し、花鳥画や風景画を描きました。　身近な公共施設と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが市立図書館。子ども向けの絵本、文芸書、ビジネス書、郷土資料など、あらゆるジャンルの本や資料のほか、ＣＤやＤＶＤを含めると約57万点もあります。　　こんなにたくさんの中から読みたい本を探すのはちょっと大変そ　マダイは、スズキ目タイ科のグループに属し、沖縄を除く全国の海に広く生息します。色や姿が美しく、「めでたい」にも通じることから、縁起の良い魚として古くから親しまれています。　春はマダイの産卵シーズンで、成長したマダイが産卵のために沿岸の浅瀬に集まってきます。全国でも有数のマダイの宝庫である錦江湾では、湾外からも多くのマダイがやってきます。「入りダイ」と呼ばれるこのようなマダイは、体長１m、重さ10kgを超える大物もいて、鹿児島の春の風物詩の一つ。錦江湾に春を告げるマダイを、４階「鹿児島の海」コーナーでぜひご覧ください。市立美術館田村 学芸員編集サポーターレファレンスコーナー中村りりしい表情に注目してください。軍鶏の生きざまに魅了された画家新生活に本と出合おうＫＴＳ かご☆スタ第１～３日曜日14時55分～15時「市内で輝く人たちを紹介します」喜入中学校の皆さん（４月21日放送）ＭＢＣ 市民のひろば４月28日（日）10時30分～10時45分ＫＫＢ かごしま元気BOX第１～３金曜日18時55分～19時ＫＹＴ ホットかごしまプラス第１・２・４土曜日11時55分～12時鹿児島シティエフエム■かごしまンドリーム４月27日（土）17時30分～18時キッズステーションに桜峰小学校の児童が出演します山下小学校の皆さん（３月23日放送分）■フレッシュライフかごしま毎週月曜日７時55分～８時■ピックアップ市民のひろば毎週水曜日11時50分ごろＭＢＣラジオ■市政スポット毎週日曜日16時55分～17時エフエム鹿児島■鹿児島市からのお知らせ毎週月曜日10時15分ごろ赤ちゃんえほんのへや2019年（平成31年）４月号かごしま市民のひろばトピックス・生活情報8