ブックタイトル2019かごしま市民のひろば４月号

概要

2019かごしま市民のひろば４月号

2019年（平成31年）４月号かごしま市民のひろば特集4平成31年度予算からピックアップ尚古集成館 学芸員山内 勇輝 さん春日保育園棈あべ松まつ 里佳 さん中国・大連市での第23回フォーラムの様子2019年度開催予定の４市の首長らによる共同記者会見の様子尚古集成館にある北前船の模型九州初のフォーラムを本市で開催北前船寄港地フォーラムin鹿児島【観光プロモーション課?216-1344D216-1320】保育士として働きませんか関係機関等と連携した保育士確保【保育幼稚園課?216-1258D216-1284】マークメイザンの取り組みを全国に発信カゴシマクリエイティブライブ2019＠シブヤ（仮称）【産業創出課?216-1319D216-1303】　保育士として働き始めて１年。初めは不安でいっぱいでしたが、他の先生たちのサポートや温かい保護者の皆さん、何よりも子どもたちの笑顔に支えられて、毎日楽しく働いています。　子どもたちがお友達の名前を呼べるようになったり、自分の気持ちを伝えられるようになったりと、成長していく姿を見るのが一番の喜びです。保育士はその瞬間に立ち会えるやりがいのある仕事だと思います。「地方にこそチャンスがあります」　起業してから今の事務所を設立するまで鹿児島市の施設「ソーホーかごしま」、「ソフトプラザかごしま（現・マークメイザン）」に入居していました。他の起業者とも情報交換ができ、さまざまな支援があるのが魅力です。　創設時から、アプリケーションに関する企画・デザイン・開発など制作に関わるさまざまな業務を行っています。東京にも営業・PRの拠点となる支店を開設しました。今は通信機器が発達し、どこにいても仕事ができるので、地方の方がチャンスはあると思います。本市の歴史・文化を生かして交流を行います「北前船」をキーワードに、寄港地など関係の深い地域で開催される「北前船寄港地フォーラム」。来年２月、九州初となるフォーラムを本市で開催します。　北前船は、本市を含む多くの地域の歴史や文化に影響を与えたといわれています。フォーラムでは、このつながりを生かした新たな交流と魅力発信を行います。　北前船とは、江戸時代から明治にかけて瀬戸内海や日本海の各地の港で商品を購入し、よその港で売買して利益を上げていた商船です。　薩摩藩は寄港地ではありませんでしたが、江戸後期、藩の財政が苦しい時期に、北前船の運ぶ昆布を富山の薬売りから入手し、琉球貿易を通して清しん（中国）へ輸出していました。当時、甲状腺の病気が流行していた清では、その予防に良いとされた昆布の需要が高かったのです。こうして得た利益で薩摩藩は財政を立て直し、明治維新につなげたといわれています。保育士の魅力を発信します　保育士として働く人を増やすため、保育士養成学校の学生が関係機関と連携して、保育士の仕事の魅力を発信します。■働く姿を見に行こう　保育所などを訪問し、園内見学や、現役保育士と話をするバスツアーなどを開催します。■どんな仕事か聞いてみよう　就職相談会などを通して、就職に向けて知りたいことを聞く場を設けます。東京都渋谷区でイベントを開催します　クリエイティブ産業創出拠点「マークメイザン」の誕生を機に、本市のクリエイティブ産業への取り組みを全国へ情報発信します。■トークショー　 　鹿児島市長と渋谷区長が著名なクリエイターを招いて、働き方や活躍の場　についてトークセッションを行います。■カゴシマ×シブヤデザイン展　 　本市と渋谷区に縁のあるクリエイターの作品や、かごしまデザインアワード受賞作品などを展示します。　本市では、起業したい人や起業して間もない事業者へさまざまな支援を行っています。　起業後、本市の制度も活用しながら事業を拡大し、活躍している（株）クエイル代表取締役の池田武たけひさ尚さんに話を聞きました。Acアクティビティtivity「まち」の活気Grグロースowth「ひと」の成長Enエナジーergy「しごと」の勢い「昆布が成し遂げた?明治維新」「子どもたちの成長が喜び」２月にオープンしたマークメイザン新時代を切り拓ひらくＮニューＥＷ ＡエイジＧＥ　北前船と本市の関わりをぜひ知ってください！とてもやりがいのある仕事ですよ