ブックタイトル2019かごしま市民のひろば３月号

概要

2019かごしま市民のひろば３月号

熱く盛り上がろう！　「まだまだ使えるけど、もう必要ないな…」　新生活に向け、家の中を片付けたり、引っ越しの準備をしたりすると出てくる不要品。できるだけごみにせず、かごしま環境未来館の「エコフリマ」やリサイクルショップなどを利用してみましょう。僕たちは、３年生から６年生の35人で活動しています。僕は、３年生のとき見に行った定期演奏会で、金管楽器がかっこいいと思い入部しました。吹奏楽は、全員が同じ目標を持って練習し、発表の場で満足のいく演奏ができたときに、みんなで喜びを共有できるところが魅力だと思います。夏に行われたコンクールでは、九州大会進出には届きませんでしたが、悔いの残らない演奏をし、金賞を受賞することができたのでよかったです。僕たち６年生はもうすぐ卒業です。後輩のみんなには、練習を頑張って、楽しく吹奏楽部を続けていってほしいです。スポーツ・文化活動に頑張る小学生を紹介！?目標に向かって心を一つに?元気あふれるさつまっ子皇徳寺小学校吹奏楽部清水 貞さだ治はる君（皇徳寺小６年）前田 究きわむ さん（トラック競技）みんなで応援しよう！ビーンバッグ目標達成まであと42ｇ！いらなくなった物を上手に片付けよう【市立美術館?224・３４００】ごみマイナス　 100gへの道【資源政策課?216-1290】【国体総務課?808-2478】陸上競技３月28日（木）まで、小企画展「旅の記憶―日本の旅、世界の旅」で展示しています。エコフリマ　本作は、丘陵地から見下ろした風景で、尾道水道を挟んで、市街地と対岸の向むかい島しまが描かれています。　画家たちは、理想の風景に出合ったときに、その様子や印象をキャンバスにとどめます。眼前を斜めに横切る水道、向島の造船所、頻繁に往来するフェリー、海道沿いの島々など、今も昔も多くの人々をひきつけてきたこの風景。鹿児島から旅をしてきた上石田哲夫は、さらに鮮やかに、まぶしく、匂いや空気感までをも私たちに訴えかける作品として残しました。皆さんも絵の中で、見知らぬ土地を旅してみませんか。（学芸員 林 裕一郎）学芸員オススメ！市立美術館の逸品?旅の記憶―画家が描き留めた風景?52上かみ石いし田だ 哲夫『尾おの道みち小春日和』かごしま大会■ビーンバッグ投げ150ｇの大豆を詰めた袋を投げて飛距離を競います■スラローム車椅子や電動車椅子で赤と白のピンの間を通るタイムを競います身体障害・知的障害のある人が出場する正式競技です。走る・投げる・跳ぶ！大会ならではの種目にも注目　100ｍ走などの競走や走り幅跳び、砲丸投げのほか、障害者スポーツ大会ならではの種目も行われます。観戦ポイント　描かれている尾道は、広島市と岡山市のほぼ中間に位置する広島県南東部にある街です。作品の舞台にされることも多く、志賀直哉や林芙美子などが文学作品を発表しており、映画では、小お津づ安二郎や大林宣彦らが作品を撮影しました。近年は、アニメやテレビドラマ、ＣＭ、写真集などの撮影場所にもなっている風光明めい媚び な街です。　公平に順位を決めるため、同じ競技でも障害や年齢の区分が設けられます。最高のパフォーマンスを繰り広げようとする選手はもちろん、伴走者など競技をサポートする人たちにも注目です。家具・電化製品や学用品などは、エコフリマを活用してみない？要らないおもちゃやぬいぐるみは、おもちゃ交換イベントやフリーマーケットに出品してみよう。雑誌や本、洋服などは、「古紙・衣類」の日にごみステーションへ。リサイクルされるよ。古書店や古着屋さんに売るのもいいね。2019年（平成31年）３月号かごしま市民のひろばトピックス・生活情報8