ブックタイトル2019かごしま市民のひろば2月号

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概要

2019かごしま市民のひろば2月号

2019年(平成31年)2月号かごしま市民のひろば特集2▲(写真右から)中野ディレクター、永田プロデューサー、大久保プロデューサー、油井プロデューサー、鶴田ディレクター参加者全員での記念撮影ワークショップの様子コラボレーションを生み出し、チャレンジできる場所にmark MEIZAN(マークメイザン)所在地 名山町9-15問い合わせ先  ?227-1214※2月8日から「マークメイザン」という名前とロゴマークは、3面で紹介している「かごしまデザインアワード」で公募の上、決定したものです。 2月8日、クリエイティブのための新たな拠点、「マークメイザン」が名山町にオープンします。これまで情報関連産業を中心に支援してきたソフトプラザかごしまをリニューアル。新たにシェアオフィスなどを備えるほか、支援対象を拡大し、人材の育成やビジネスマッチング、情報発信などを行う施設に生まれ変わります。 こんなサービス・商品があったらいいのに、と思ったこと、ありませんか?そんなふとしたきっかけで、ビジネスが生まれることもあります。 本市では、起業したい人などを支援するさまざまな取り組みを行っています。【産業創出課?216-1319】あなたのアイデア、  仕事にしませんか1階は交流スペースで、さまざまな事業者や市民の皆さんが自由に交流することができます。2階にはユーティリティスタジオとテストキッチンがあり、商品開発や撮影、イベントなどに利用できます。1Fマークメイザンの未来はみんなで考える専門知識を持つプロがサポートプロデューサーから一言! 「つなぐ」ことで可能性を無限大に 鹿児島には、農林水産業や温泉、伝統的工芸品など全国に誇れる地域資源が豊富にあります。しかし、データとして日本一やそれに近いものでありながらも、有名ではないものが多いことも事実です。 クリエイティブ産業とは、ゼロから「何か」を作ることだけでなく、こういった今知名度の高くないものに付加価値をつけて売り出すようなことも含まれます。例えば、農林水産物とAIを組み合わせてこれまでにないサービスを作ったり、パッケージに高いデザイン性を持たせたりするなどです。鹿児島は、人材という意味でもポテンシャルの高い土地です。人と人、人とモノ・カネ(資金)をつなぎ、うまくコラボレーションさせることができれば、可能性はどんどん広がります。 対象者を限定しないイベントの開催など、多くの人が訪れやすい施設にしていきますので、ぜひお気軽にお越しください。 クリエイティブ産業って?情報通信関係のほか、映像・コンテンツ制作、デザイン、アート、コンサルタントなど、個人の創造性・技術を活用した商品やサービスを生み出す仕事。 マークメイザンは、定期的に開催するワークショップなどで、皆さんの意見を直接聞きながら運営していく施設です。 1月10日、「私たちが考える鹿児島の現状と未来!」をテーマに、第1回目のワークショップを行いました。10代から50代までの30人が集まり、グループに分かれて意見交換。学生も社長も関係なく、和気あいあいとした雰囲気の中、話が尽きず、時間が足りなくなるほど盛り上がりました。主な意見の一部を紹介します○学生や起業家、出張中のサラリーマンなどいろいろな人が気軽に集まれる場所になってほしい○来たからこそつながれる仕組みをつくってほしい○IT関係だけでなく、伝統的工芸品の職人などさまざまな分野の専門家を呼んでほしいマークメイザンでは、随時ワークショップやイベント、セミナーなどを開催していきます。詳しくはホームページ・SNSをご覧ください。 マークメイザンは、クリエイティブ産業や起業のノウハウ・人脈などを持つプロにより運営されます。 新たにプロデューサーが常駐し、起業や事業拡大を目指す人をサポート。事業者同士の交流や人材育成にも取り組みます。mマークark Mメ イザンEIZAN 誕生鹿児島市クリエイティブ産業創出拠点施設ホームページ2F