ブックタイトル2019かごしま市民のひろば2月号

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概要

2019かごしま市民のひろば2月号

Beauty「錦江湾の波のしずく」、「海の宝石」ともいわれます小さな果実の中に、甘みと香りが詰まっています鹿児島純心女子短期大学大山 典子 教授齊藤 佑ゆ美み米倉 菜な乃お田原 未み 知さと渡邉 萌もえ香か1. 歩き方の作法2. お抹茶体験3. クラブ生から教えてもらう様子4. センターの職員への取材の様子勤労女性センター場所:鴨池二丁目31-15時間:月曜日~金曜日9時~21時、  土曜日9時~17時休業日:日曜日、休日、12月29日    ~1月3日?・ D 255-7039美×食材美×内面食材が豊かな鹿児島。健康で美しくなるためには、「食」も重要な要素の一つです。そこで、食材と「美」の関係を鹿児島純心女子短期大学の教授に聞いてきました。美しさは、外見だけでなく内面からも。市内には、マナーや教養など内面を磨ける講座やクラブ活動を行っている施設がたくさんあります。その中から今回は、勤労女性センターに行ってきました。※通常、学生は利用できません。心も体も美しくなれる「地産地消」鹿児島の食材は、海の物山の物と種類が豊富。地元でとれた新鮮な食材があふれています。その土地で作られたものを、その土地の気候や景色といった風土を感じながらで食べると、よりおいしいと感じられます。栄養のある新鮮なものをおいしいと感じながら食べることは、体だけでなく心の健康にも良く、美しさにつながっていくと思います。すてきな仲間やモノにも出会える「新しいことを始めたい」、「スキルアップを目指したい」という思いを持った人たちが、生き生きと活動できる場です。パソコン講座や料理教室、茶道、ペン習字などの講座のほか、自主クラブで活動をしている人たちを含めると、年間延べ約4万8000人が利用しています。私たちは、「茶道( 表おもて千せん家け )」の自主クラブを体験。先生やクラブ生に教えてもらいながら、基本的な茶道の作法を学びました。るまち市。今月は、鹿ーターが、「美」?216-1133】 大山教授のアドバイスの下、私たちがキビナゴと桜島小みかんを使った簡単に作れるレシピを考えました。健康的に美しくなれる鹿児島の食材コレステロール値を減少させ高血圧や動脈硬化の予防に効果的なDHAやEPA、骨を丈夫にする働きがあるカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含みます。代謝を助けるミネラルや免疫力を高める働きがあるビタミンCが豊富で、風邪が流行する季節におすすめ。豊かな香りにはリラックス効果が期待できます。キビナゴ例えばこんなもの桜島小みかん菜乃の感じたこと茶道の作法は無駄のない最短の動きを生み、そのシンプルさこそが「美」の本当の姿とのこと。一つ一つの動きが細かく、謙虚かつおしとやかで、日本人の美を感じました。見た目の「美」を意識しがちですが、本物の「美」は内側からにじみ出るものだと感じました。詳しくは 9面 をご覧ください♯キビナゴのカルパッチョ♯キビナゴ♯桜島小みかん?美しい料理はインスタ映えも■1■3■2■4■このほかの施設勤労青少年ホーム、地域公民館など※講座内容や料金、設備などは施設によって異なります。 事前に市ホームページなどでご確認ください民のひろば知っ得情報12