ブックタイトル2018かごしま市民のひろば11月号

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概要

2018かごしま市民のひろば11月号

かき氷を販売。海外の人たちにも大好評!▲▲▲▲日本語学校の生徒の半数以上はベトナムからの留学生。市役所での手続きのお手伝いなどもします学生や社会人など約170人がボランティアとして参加。音楽や舞踏などで盛り上がりましたベトナムから届く書類を翻訳します日本の食材は、安心安全で海外でも人気もっと ぐっと アジアへ 古くからアジアとの交流の玄関口としての機能を持っていた本市。明治維新150周年を起点として、アジアと本市がさらに結び付きを強め、〝アジアの日常化?を目指すための戦略を策定しました。進むアジアとの交流もっとアジアを知りたくなりました鹿児島からアジアへ進出 可能性のあるアジアで市場を広げたいアジアの活力が鹿児島に日本とベトナムをつなぐ仕事がしたい武岡台高校2年宮路 祐ゆ実みさん有限会社 カネヨ販売営業部長 田之上 光みつ仁ひとさん九州日本語学校ファム チャンさん毎年アジアの国や地域から、200人以上の青少年が集まる「アジアん・鹿児島 かごしまアジア青少年芸術祭」で、青少年ボランティアの屋台広報リーダーとして活動しました。昨年参加したとき、アジアの人たちとの触れ合いを通して海外への興味が湧き、韓国語の勉強を始めました。今年は簡単な韓国語で交流できてうれしかったです。将来は、日本の魅力を海外へ伝えるなど、日本と海外の懸け橋になる仕事をしたいです。約8年前から香港、台湾、シンガポールなどに進出しています。食文化の違う中、新たな発見に努め、改善を重ねながらある程度の販路ができるまでには数年かかりました。海外に進出し軌道に乗せるのは難しいですが、アジアは人口が多く活気があり巨大なマーケットがとても魅力的です。大きな可能性と勢いがあるアジアで、少しでも市場を広げていきたいです。子どものころから日本のアニメや漫画が好きで、母国ベトナムの大学で日本語の勉強をしました。卒業後、日本人と交流したいと思い6年前に日本語学校の留学生として鹿児島に来ました。現在、卒業した日本語学校で現地との調整や留学生の相談支援などの留学事務を行っています。最近は、技能実習生や日本で就職するために留学生として鹿児島に来るベトナム人が増え、通訳などにも携わっています。これからも相談支援や通訳などを通して、日本とベトナムをつなぐ仕事がしたいです。輸出チャレンジ支援事業本市では、市内中小企業者の海外販路拡大を促進するため、公的機関の主催か後援による海外での合同展示会などへ出展する経費(出展料、渡航費など)の一部を助成しています(随時受け付け)。詳しくは市ホームページか産業政策課?216-1318へ。明治維新150周年記念ネクスト“アジア・鹿児島”イノベーション戦略シンポジウム参加者募集「ネクスト“アジア・鹿児島”イノベーション戦略」を策定しましたアジアと鹿児島の交流史などに関する松尾千歳氏(尚古集成館館長)の講演や、アジアとの未来を考えるパネルディスカッションを開催します。日 時  11月27日(火)14時~16時場 所  県歴史資料センター黎明館定 員  200人(超えたら抽選)料 金  無料申し込み   はがきかファクス、メールで住所、氏名、     年齢、電話番号を11月16日(必着)までに     〒892-8677山下町11-1政策企画課?216-     1106D216-1108メール seisaku-k@city.kago     shima.lg.jpへ 明治維新から150周年の節目に、次代を見据え、アジアとの人・もの・情報の多面的な交流を成長エンジンとして鹿児島の新たな活力を生み出すための戦略を策定しました。◇戦略の体系など 将来像の実現に向けて3つの基本戦略などを掲げました。 【基本戦略1】“アジアの日常化”の推進        ~国際化・アジアとの交流推進 【基本戦略2】アジアの活力を鹿児島へ        ~アジアからの誘致促進 【基本戦略3】鹿児島からアジアへ        ~地域産業の海外展開の促進※詳しくは市HPか政策企画課?216-1106D216-1108へ日本の地方都市から“アジアの中核都市・将来像KAGOSHIMA CITY”へ2018年(平成30年)11月号かごしま市民のひろば知っ得情報12