ブックタイトル2018かごしま市民のひろば10月号

概要

2018かごしま市民のひろば10月号

3 特集かごしま市民のひろば2018年（平成30年）10月号市民と　　 ともに「あいばす」 地域に寄り添って10周年　本市のコミュニティバス「あいばす」が、今月、運行開始から10年を迎えます。「あいばす」は、公共交通の不便な地域で、高齢者の方々をはじめ市民の皆さんの身近な交通手段として運行しています。　当初３つの地域でスタートし、現在では12の地域で日々の暮らしを支えています。これまでに１１０万人を超える利用がありました。「買い物や通院に助かる」といった声をお聞きすると、「あいばす」の名前の由来のとおり、市民の皆さんの出会いやふれ合いなど、いろいろな「あい（愛）」を運んでいる光景が思い浮かんで、とてもうれしく思います。　また、わがまちのバスとして、より使い勝手よく利便性を高めるため、運行計画やルートの設定などに当たっては、地元の皆さんにも参画していただいています。今後も、それぞれの地域に寄り添った愛されるバスであるよう、工夫や改善を重ねていきたいと考えています。　空色の車体に描かれた虹のように、「あいばす」はこれからも人と人とを結ぶ懸け橋として走ります。市民の皆さんの笑顔を乗せて。謹んでお見舞い申し上げます　このたびの台風21号及び北海道胆振東部地震などにより、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に対して心からお見舞いを申し上げます。また、一日も早い被災地の復旧と住民生活の安定をお祈りいたします。　本市としても、最大限の復興支援を行ってまいりたいと存じます。市民の皆様におかれましても、ご協力をよろしくお願い申し上げます。赤ちゃんを育てていると出てくる、たくさんの疑問や悩み。自分一人ではどうしようもない…。そんなときは、お電話ください。?乳幼児相談窓口（母子保健課内）　?216・１４８５　月?金曜日の８時30分?17時15分　※休日を除く?子育て・女性健康支援センター　（鹿児島中央助産院内）　?210・７５５９　年中無休　※ 外来や出産中などで対応が難しいことがあります妊娠中や産後、気分が沈む、涙が止まらない、何もやる気になれない…。そんなことありませんか？?ぷれママ・ママのほっとスペース　心理相談員や保健師・助産師が、お母さんの気持ちに寄り添って話を聞きます。日時や場所など詳しくは、最寄りの保健センター・保健福祉課にお問い合わせください。ほかにもいろいろな相談窓口があります。「夢すくすくねっと」をご覧ください。妊娠から出産、その後まであなたをサポートします！　５保健センター（北部・東部・西部・中央・南部）は、子育て世代包括支援センターとして、妊娠・出産・育児のサポートをしています。保健師・助産師などが連携して必要な情報提供やアドバイスをします。最寄りの保健センターをお気軽にご利用ください。※ ５保健福祉課（吉田・桜島・松元・郡山・喜入）も同様に相談をお受けしています各保健センター・保健福祉課の電話番号などは19面をご覧ください。９月10日 わらべうた遊びをしました（西部保健センターにて）育児サークルは各地域にあります。予約などが必要なこともあります。詳しくは「夢すくすくねっと」か最寄りの保健センター・保健福祉課へ子育てサロンは各地域で実施しています。予約などは不要です。詳しくは「夢すくすくねっと」か市社会福祉協議会地域福祉推進課?221-6071へ９月11日 ベビーマッサージをしました（谷山北福祉館にて）　にこにこクラブは、月に１回、西部保健センターで活動している育児サークルです。近くに住む０歳～３歳の子どもたちとお母さんが自由に参加して、手遊びや制作、お母さんの体操など幅広い活動を行っています。　子どもが小さいうちは、なかなか遊びに行くところがなかったりするので、お母さんの息抜き・友だちづくりに、遊びに来てみませんか。　子育てサロンは、各校区社会福祉協議会の主催で、０歳～３歳ぐらいの子どもたちと保護者が交流する場として、月に１回程度、公民館や福祉館などで開催しています。　準備などが大変なときもありますが、それ以上に子どもたちから元気をもらっています。毎日育児で大変なお母さんたちに、リラックスして楽しんでもらいたいと思って運営していますので、ぜひいらしてくださいね。にこにこクラブ丸山 愛 さん　　 結依 ちゃん（２歳）中山子育てサロンふれあい会主任児童委員　上野 すみ子 さん子どもと一緒にお母さんたちも楽しみませんかお母さんたちが「ほっこり」できる場にお母さんお父さん、待ってますよ♪