ブックタイトル2018かごしま市民のひろば6月号

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概要

2018かごしま市民のひろば6月号

 1857年7月、時の大老・井い伊い直なお弼すけの強権的な政治手法に対し、事態を打開するため挙兵しようとした斉彬が鹿児島で急死。その知らせを京都で聞いた西郷吉之助は大いに落胆し、一時は死を決意します。しかし京都の僧侶、月照に説得され思い直した西郷は斉彬の遺志をくみ、すぐさま京都から江戸に向かいましたが、その移動のスピードは驚異的なものでした。 江戸に到着した西郷が月照に宛てた手紙によると、5日間ほどで到着したとのこと。京都から江戸までは東海道経由で約490kmなので、1日平均約100kmの移動を続けたことになります。まさに斉彬への忠義を尽くす強い気持ちの表れといえるでしょう。私たちは、1年生から6年生までの60人で、週3日活動しています。私は、小さいときから走ることが大好きで、1年生の時に入団しました。今年からキャプテンとなり、後輩を指導する難しさを感じながらも、チームが一致団結できるよう頑張っています。昨年度は、加治木駅伝競走大会で優勝することができました。今年は、チームみんなでさらに練習に励み、駅伝では全国大会に行ける結果を出し、個人では短距離で金メダルを獲得して、いつも応援に来てくれる両親やコ―チを喜ばせたいです。学芸員オススメ!市立美術館の逸品スポーツ・文化活動に頑張る小学生を紹介!?60人のチーム力で全国大会を目指す?元気あふれるさつまっ子市立美術館田村 学芸員春山陸上スポーツ少年団神かん田だ美み咲さきさん(春山小6年)目標達成まであと64g!  の日こそ、ごみ減量について考えよう?美人画の巨匠、晩年の新境地? 大正から昭和にかけて活躍した東郷青児は、美人画を得意とした洋画家です。44東郷青せ い児じ 『きりのない話』【市立美術館?224・3400】ごみマイナス  100gへの道【資源政策課?216-1290】驚異的な体力で亡き殿への忠義を尽くした西郷東川隆太郎(かごしま探検の会)の 流行のファッションに身を包んだはかなげな美少女を、青や灰色を基調としたモダンな色彩できめ細やかに描き上げたロマンチックな作風は、「東郷様式」と呼ばれ人気を博しました。 東郷は、額絵だけでなく公共空間を飾る壁画や包装紙のデザインなども制作しました。故郷の本市でも、山形屋文化ホールや南日本放送本社ロビーで、今でも大画面の油彩画を見ることができます。 70代を迎えた晩年には、中東の民俗から着想を得た画題や、筆跡を残した厚塗りの描き方に挑戦し、作風に変化が表れています。 当館新収蔵の油彩画『きりのない話』もそんな作品の一つ。東郷が最後に発表した作品でもあります。粗いタッチの中に何人もの女性の顔が浮かび上がり、今にもにぎやかな会話が聞こえてきそうです。歴史の達人に聞く知ってる? わがまち 維新のまち1324待って!お答えします!古紙は濡れるとリサイクルできなくなります。晴れた収集日に出すか、濡れないよう透明ごみ袋に入れて出してくださいね♪皆さんのご協力のおかげで、29年度の資源物売却代金は前年度から7千万円アップの3億円!資源政策課藤井主査cSompo’ Museum of Art, 20187月8日(日)まで、初夏の所蔵品展で展京都から江戸(約490km)への移動時間 示しています。2週間程度1日約33㎞移動亡き殿に忠義を尽くすでごわす!!わずか5日間ほどで江戸に到着1日約100㎞移動江戸時代の旅人(男性)西郷吉之助雨雨が続くねー古紙類が濡れちゃうねちなみに・・・傘は金属類(資源物)レインコートはもやせるごみ雨靴(レインブーツ)ももやせるごみだよ45?サイズの透明ごみ袋から持ち手が出てもOKですこのまま出していいの?資源物の出し方をきちんと勉強しようせっかくの資源物がもったいないね?2018年(平成30年)6月号かごしま市民のひろばトピックス・生活情報8