ブックタイトル2018かごしま市民のひろば6月号

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概要

2018かごしま市民のひろば6月号

家族との連絡方法を 決めておこう 災害時には、電話がつながりにくくなることがあります。そのときにどのようにして家族と連絡を取るか、具体的にどのサービスをどの電話番号で利用するのか、あらかじめ話し合っておきましょう。災害用伝言サービス固定電話や携帯電話の電話番号宛てに、音声か文字で伝言を登録することができるサービスです。?災害用伝言ダイヤル(171)    音声 (録音) 171 + 1 + 電話番号 (確認) 171 + 2 + 電話番号?災害用伝言板(web171)     文字  対象  スマートフォンやパソコン?災害用伝言板         文字  対象  携帯電話やPHSその他の連絡方法・SNSでのメッセージ・自宅から避難するときはメモを残すなど今3 特集かごしま市民のひろば2018年(平成30年)6月号市民と   ともにふるさとの「茶じょけ」をどうぞ 今月16日は、「和菓子の日」とされています。古来この日に菓子を食べて健康や幸福を願っていたことに由来するそうです。 豊かな時代になり、日頃口にする菓子の種類も数え切れないほどですが、茶どころ鹿児島の「茶じょけ」(お茶菓子)といえば、やはり、昔ながらの和菓子の味を思うものです。 大河ドラマ『西郷どん』の中にも登場した鹿児島の郷土菓子。ドラマで取り上げられた軽かんやぢゃんぼ餅をはじめ、ふくれ菓子やかからん団子などが今も多くの人に親しまれています。 かつては季節の節目ごとに無病息災を願い、またお祝い事の喜びを分かち合おうと、各家庭でも作られていた郷土菓子ですが、今では一年中、買い求めることができます。とはいえ、四季折々には旬の茶じょけが店先に並び、子どものころの懐かしい味や一緒に頬張った家族の楽しげな笑顔を思い出させてくれます。 長雨のすっきりしない天気が続くこの時期、熱い鹿児島茶を入れて、ゆっくりとふるさとの甘い茶じょけで気分転換するのはいかがでしょう。大の甘党だったという西郷どんにも、そんな梅雨の一日があったかもしれません。一、正しい情報を早く入手すべし一、非常持出品を準備すべし情報が、生死を分ける。避難するかどうか適切な判断をするためには、正しい情報を早く入手することが大切です。警報が発表されているときなどは、積極的に情報収集を行い、状況を把握しましょう。いつ、避難するべき状況になるか分かりません。そのときにすぐに持ち出せるよう、最低限必要な物をリュックサックなどに入れてまとめておきましょう。□安心ネットワーク119災害情報、防災気象情報、避難情報、防災行政無線の情報などをメールで配信します。ansin119@kagoshima-fd.jpに空メールを送信して登録してください。□緊急速報メール緊急地震速報や津波警報などの緊急情報を、本市域内の携帯電話・スマートフォンに一斉配信します。事前登録などは不要ですが、一部受信できない端末があるため、その場合は民間業者のアプリ(Yahoo!防災速報など)か、右記安心ネットワーク119で情報を受信するようにしましょう。□防災行政無線緊急地震速報や津波警報、避難勧告などの緊急情報を各所に設置したスピーカーで放送します。聞き取りづらいときなどは、安心ネットワーク119や自動電話案内サービス?222・7222、ファクス配信サービス、市ホームページで内容を確認できます。□テレビ・ラジオテレビのリモコンの「d」ボタンを押すと見られる「データ放送」で、気象情報などを確認できます。乾電池で動く携帯ラジオは、停電時には特に有効な情報取得手段になります。□市ホームページ避難勧告や避難所の開設、防災行政無線の放送内容などの緊急情報をお知らせします。事前登録しようラジオを準備しよう受信できない端末は、代替手段の確保をファクスは危機管理課へ問い合わせを□救急医薬品□衣類・タオルなど□非常食・水□貴重品□懐中電灯・電池□携帯ラジオ玄関など、出口の近くに置いておきましょう。空メールを送って登録?今やるべきことをチェック!