ブックタイトル2018かごしま市民のひろば6月号

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2018かごしま市民のひろば6月号

2018年(平成30年)6月号かごしま市民のひろば特集2災害が起こる前に避難すべし?今、これだけはやっておこう?一、災害を知っておくべし 「避難」というと、災害などが起こってからするものだと思っていませんか。被害を最小限にするためには、災害が起こる前に、避難することが大切です。【危機管理課?216・1213】これから、大雨や台風の多い時期になります。本市は、水を含むと崩れやすいシラス(火山噴出物)で大部分がおおわれており、土砂災害が起こりやすい地質です。自宅や職場など、身近な場所が土砂災害警戒区域に指定されていないか、「防災マップ」で確認しましょう。土砂災害や洪水などの危険がある場合は、「安心安全ガイドブック」で、該当する災害について知りましょう。地震や台風など、場所にかかわらず危険が及ぶものもあります。そのような災害についても知ると同時に、いざというとき避難できる場所も確認しておきましょう。「わが家の安心安全ガイドブック&防災マップ2018」は、市民のひろば3月号と一緒に各世帯に配布しました。裏表紙からめくると防災マップとして使えるようになっています。まずは、自宅やよく行く場所などを確認してみてください。防災マップで自宅を確認しよう危機管理課 山下 主事安心安全ガイドブック&防災マップ2018市民のひろば3月号と一緒に配布していますウェブでも見られます▼(裏表紙) (表紙)これを使います!かごしまiアイマップ(市地図情報システム)スマートフォン用2次元コード▼ パソコンやスマートフォンなどで最新の防災マップを見ることができます。避難所や土砂災害警戒区域、洪水浸水想定区域などを詳しく確認できます。避難情報の種類災害発生の可能性があるとき、実際に避難するかどうかは、自分で判断しなければなりません。その判断材料の一つとして、市町村が発令する「避難情報」を知っておきましょう。避難情報取るべき避難行動防災行政無線のサイレン音避難指示(緊急)ただちに避難する。外が危険なときは、山の斜面の反対側、家の2階など、屋内のより安全な場所に避難する。避難する時間がないときは、生命を守る最低限の行動をとる。約60秒繰り返し避難勧告避難場所などの安全な場所への避難行動を開始する。外が危険なときは、屋内のより安全な場所に避難する。約5秒休止約6秒繰り返し避難準備・高齢者等避難開始避難に時間がかかる高齢者や障害のある人、急激に水位が上昇するおそれのある河川付近に住む人などは、避難を開始する。それ以外の人は、非常持出品の用意や避難場所の確認などを行い、いつでも避難できるようにする。約5秒休止約15秒繰り返し高緊急度もっと詳しく武・田上公民館は、改修工事のため現在避難所としての利用はできません。期間  6月?来年3月近隣の避難所  武岡福祉館、武岡中学校、西陵福祉館、西陵中学校