ブックタイトル2018かごしま市民のひろば3月号

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概要

2018かごしま市民のひろば3月号

目標達成まであと67.6g!!最初の30分間と終了前10分間は自分の席で食事を楽しみましょう。まもなく終了の時間です。席に戻って食事をお楽しみください。■馬を飼っていた記録が残っています今年の干え支とは戌いぬ。西郷隆盛は犬をこよなく愛した人として知られていますが、西郷家でいつ頃から犬を飼うようになったか、確かな記録はありません。しかし、嘉永5(1852)年7月まで、西郷家に馬が飼われていた記録はあります。西郷家の家計事情を示す「西郷家万よろず留とめ」という史料で、1852年、8歳の黒河原毛駒(焦げ茶色の馬)が西郷家から加世田郷の小こ湊みなと村の農民に売られたことが記されているのです。この年は、西郷が伊集院家の須す賀がと結婚したとされ、また、祖父の龍右衛門、父吉兵衛、母マサが立て続けに亡くなった年でもあります。馬が売られた7月は、おそらく結婚直後で、祖父の死の直前にもあたることから、何かと物入りになり売ったのかもしれません。私たちは、2年生から6年生までの28人で、昼休みと放課後、週4回の練習に励んでいます。昼休みに遊んでいるときに聞こえてきた、楽しそうな金管バンドの演奏に惹かれて私は入部しました。いくつもの本番を重ねていくうちに、音に迫力が出てきたと周りに言ってもらえるようになりました。高いレベルに引き上げてくださっている先生にとても感謝しています。親や先生が喜ぶ顔を励みに続けてきた活動も、3月10日(土)の定期演奏会が、私たち6年生にとって最後の本番となります。見に来てくれた人を感動させる演奏会にしたいと思っています。学芸員オススメ!市立美術館の逸品スポーツ・文化活動に頑張る小学生を紹介!?笑顔が絶えないバンド?元気あふれるさつまっ子市立美術館田村 学芸員資源政策課 佐伯主任名山小学校金管バンド新しん德とく 由ゆ和わさん(名山小6年)食べ残しをなくそう「3010(さんまるいちまる)運動」って知ってる? 売れ残りや食べ残しなど、本来食べられるはずの食品が廃棄されてしまう「食品ロス」。 食品ロスを減らすため、私たちにできることがあります。?色とりどりの中に見る瞬間? コドマ兄弟は、1900年頃にパリで活躍した、空中ブランコ乗りです。 本作には、客席のはるか上空でブランコに乗った2人が両側から近づき、空中で1人がもう1人をキャッチする、手に汗握るその瞬間が描かれています。色とりどりの形の中から、青と白のブランコ、黄色の波線で表されたコドマ兄弟、黒い安全ネッ○41アンリ・マチス 版画集『ジャズ』より「コドマ兄弟(空中ブランコ)」【市立美術館?224・3400】ごみマイナス  100gへの道【資源政策課?216-1290】加治屋町の西郷家で飼っていた動物は?東川隆太郎(かごしま探検の会)の家庭での食べ残しが年間約4700トン発生!平成27年度平成29年2月~30年1月3月28日(水)まで、小企画展「線と面がおりなす絵画の世界」で展示しています。トの影が見えてきます。 作者のアンリ・マチスは、20世紀前半に活躍したフランスの画家。体調を崩した晩年、ベッドの上でも制作できる「切り紙絵」の作品をたくさん作りました。そうした切り紙絵の作品20点を元に、ステンシルの技法で印刷されたのが、版画集『ジャズ』。マチスは、鮮やかな紙を切り抜いた不思議な形からイマジネーションを広げて、サーカスや旅の思い出を重ねながら、独創的な絵画の世界をつくり出しました。『ジャズ』の名は、こうした即興的な制作方法に由来しています。■直近1年のごみ量~マイナス100gまであと何g ?~■歓送迎会やお花見で「3010運動」をやってみましょう! 「3010運動」とは、開始後30分間と終了前10分間、自分の席を離れずに食事を楽しむ運動のことです。幹事さんの一言で食べ残しをなくしましょう。1日当たり平均570g/人1日当たり平均537.6g/人原画は、パリのポンピドゥーセンターに収蔵されています。歴史の達人に聞く知ってる? わがまち 維新のまち宴会開始時終了10分前2018年(平成30年)3月号かごしま市民のひろばトピックス・生活情報8