ブックタイトル2018かごしま市民のひろば2月号

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2018かごしま市民のひろば2月号

3 特集かごしま市民のひろば2018年(平成30年)2月号まずは朝食をしっかり食べましょうあなたのギモンに答えます市民と   ともに「食の都かごしま」へ 明治維新150周年の今年、大河ドラマ『西せ郷ごどん』の舞台鹿児島が国内外の注目を集める中、和牛日本一に輝く黒牛など本市の多彩な食の魅力に、テレビや雑誌、インターネットなどの熱い視線が注がれています。 食材の宝庫といわれる鹿児島。温暖な気候に恵まれ、また生産者の皆さんの熱心な取り組みにより、黒豚や黒牛、黒さつま鶏など、たくさんのおいしい「黒」や、養殖生産高日本一のブリ、カンパチなどが育まれています。また、 古くから中国や琉球の影響を受けてきた食文化は、焼酎、黒砂糖で甘く煮込んだ「豚と ん骨こつ」など、鹿児島ならではの味を今に伝え、多くの旅行者の舌をうならせています。 新鮮な地場産を用いた個性豊かな食を気軽に楽しめる鹿児島の街は、まさに「食の都」です。 先月14日からは、首都圏でのシティセールスとして、「 〝食の都かごしま?フェア」を東京の両国と渋谷で開催しており、ご当地の名物もんじゃ焼きやちゃんこ鍋などに鹿児島産の食材がマッチして、とてもおいしいと評判を呼んでいます。このフェアもきっかけに、ぜひ多くの方に、「維新のふるさと鹿児島市」で本場の味を堪能していただきたいと思います。定期的にけん診を受けることが大切です 生活習慣病の怖さは、自覚症状がほとんどないこと。自覚症状がなくても、病気の一歩手前まで来ているかもしれません。 定期的にけん診を受けること、そして、自覚症状があるときにはいち早く医療機関で受診することが特に重要です。けん診…「健康診査」と「検診」との総称けん診は短い時間で終わります。都合の良い日に予約できます。 鹿児島市の住民検診集団会場では、けん診は土・日曜日も実施していて、受診時間も短いです。 医療機関で受診できる個別けん診なら、自分の都合の良い日に予約できます。40歳?74歳の人は、「特定健康診査(特定健診)」を受けましょう20面 もご覧ください 特定健診は、医療保険者により実施されるもので、生活習慣病の発症や重症化の予防を目的として、発症の前兆となるメタボリックシンドロームに着目した健診です。 生活習慣病発症のリスクが高いと判断された人は、専門家による特定保健指導を受けられます。75歳以上の人は「長寿健診」を20面 もご覧ください 75歳以上の被保険者の人が受診する健康診査を、本市では「長寿健診」と呼んでいます。「がん」は検診で早期発見を20面 もご覧ください 男性は45歳ごろ、女性は35歳前後から、がんのリスクが上昇します。「いきいき受診券」が送られてきたら、がん検診を受けましょう。〈特定健診の受け方〉血圧や血液検査、尿検査など体の状態を診察します。 特定健診では、尿や血液などの検査、身体計測、医師による診察を実施します。糖尿病、高血圧、脂質異常症、腎臓病などの状態が分かります。 また、集団健診では、特定健診とがん検診を一度に受けることができます。※医療保険者によって、けん診の仕方が異なります。 詳しくは、各医療保険者へお問い合わせください。まずはここから!チェックリスト□ 朝食を食べる□ 毎食、野菜を食べる□ 階段を使う(なるべく歩く)□ 定期的に運動する□ 適正体重を保つ□ 定期的に歯科検診を受ける□ 年に1回、けん診を受ける□ 休肝日を設ける□ しっかり睡眠をとる特にどこも悪くないけど?なかなか時間がないんだよね実は、どんな検査をするか不安なんです40歳以上で職場などで受診機会のない人や60歳以上の人に送付しています。いきいき受診券特定保健指導を受ける結果が届く特定健診を受けるまずは申し込み特定健診の案内が届く生活習慣病の予防効果が高いと思われる人に対して行われる保健指導。保健指導に関する専門知識や技術を持つ医師、保健師、管理栄養士により行われます。それならできるなよし、やってみよう