ブックタイトル2018かごしま市民のひろば1月号
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2018かごしま市民のひろば1月号
目標達成まであと77g!!この石碑は、寺山ふれあい公園から寺山炭窯跡に向かう遊歩道上にあります。1873年に、朝鮮への使節派遣の意見の違いから政府の職を辞し帰郷した西郷は、その2年後にこの地に「吉野開墾社」をつくりました。石碑の前の辺りには、寺山私学校がありました。西郷は寺山私学校の生徒約100人と共に、ここで昼は39ヘクタールもの広大な土地を開墾し、夜は学問に励み、若者たちとともに未来を築いていこうとしたのです。私たちは、2年生から6年生までの46人で週5日活動しています。私は4年生のころ、友人に誘われて入部し、パーカッションを担当しています。部長としてみんなを引っ張っていくのは難しいですが、副部長と助け合いながら、みんなをまとめています。練習では、分からないところをお互いに教え合っていて、うまくできるようになるととてもうれしいです。これまで頑張ってきた結果、昨年6月に開催された行進曲コンクールでは、金賞を受賞することができました。これからも、みんなで協力し合い、ミスなく良い演奏ができるように頑張りたいです。学芸員オススメ!市立美術館の逸品スポーツ・文化活動に頑張る小学生を紹介!?お互いに教え合いながら楽しく練習?元気あふれるさつまっ子市立美術館谷や口ぐち学芸係長玉江小学校吹奏学部日髙 愛梨さん(玉江小6年)あなたにはいらない「衣類」も大事な“資源”~リデュース・リユースでよりよいお付き合い~ もやせるごみの中にたくさん含まれている、まだまだ使えそうな「衣類」。リデュース(ごみの発生抑制)・リユース(繰り返し使用)で、もっと上手な「衣類」とのお付き合いをご紹介します。?明治維新は作風も変えた? 一見季節外れのようですが、冬に咲くボタンもあります。この作品も今から約120年前の冬に描かれました。 作者の小松甲川は、薩摩藩最後の御用絵師・佐多椿ちん斎さいの三男として生まれました。350年ほど栄えた御用絵師集団・狩か 野のう派は大政奉還によ○39小松甲こ う川せ ん『ぼたん図』【市立美術館?224・3400】ごみマイナス 100gへの道【資源政策課?216-1290】「西郷どん」ゆかりの地⑨ 南洲翁おう開かい墾こん地遺跡碑西せ郷ごどん 大河ドラマ館 いよいよ今月13日オープン!?のまち知ってるわがまち維新参考文献 鹿児島市史跡めぐりガイドブック(五訂版)平成27年度平成28年12月~29年11月「さつま↓かごしま 幕末、明治の郷土美術」で展示しています。 (11面をご覧ください)【明治維新150年・西せご郷どん推進室?803-8671】り衰退し、甲川も絵師としての将来は見込めなくなり、東京で学んだ後、外務省や警視庁に勤務しています。33歳で帰鹿し、後に教職に就いた甲川は、現在の鶴丸高校や甲南高校で美術や書を教えました。 本作は、帰鹿して2年後の1892年に描かれたもので、根底に狩野派の様式を据えながらも、色使いは、やまと絵風の華やかなものです。また、そのリアルな描写には、円まる山やま四し 条じょう派、あるいは洋画の手法も取り入れられているようです。 明治維新は、絵師の境遇はもとより、その作風までも大きく変えてしまう一大変革だったことが、あらためてうかがえます。■その服は、本当に必要?せっかく買ったのに、ほとんど着ないまま捨ててしまった経験はありませんか?本当に必要なものしか買わないことは、エコ活動の大切な一歩になります。■サイズが合わなくなったら捨てるの?ちょっと待って。他の人に譲れば、立派なエコ活動です。破れていたり汚れがひどかったりするもの以外は、「衣類」の日に出してください。「衣類」として出された服や布製品は、手作業で種類ごとに分けられ、そのままの形で東南アジアを中心に国外で販売されます。■直近1年のごみ量~マイナス100gまであと何g ?~1日当たり平均570g/人1日当たり平均547g/人寺山炭窯跡寺山自然遊歩道寺山寺山ふれ公園あい公園南洲翁開墾地遺跡碑寺山ふれあい●公園バス停?明治維新150年“維新のふるさと鹿児島市”ホームページもご覧ください。作者自身、花を愛し、ボタンや蘭などを育てていました。2018年(平成30年)1月号かごしま市民のひろばトピックス・生活情報8