ブックタイトル2017かごしま市民のひろば６月号

概要

2017かごしま市民のひろば６月号

南キッズナーズは、小学２年生から中学２年生までの19人で、「明るく、楽しく、元気よく」をモットーに活動している、バレーボール少年団です。レシーブやパスの基礎を中心に、声を出すことを心掛けながら練習に取り組んでいます。良いサーブが決まった時はとてもうれしくて、もっと頑張ろうとやる気が出ます。また、上級生を中心に、後輩を育成するためのリーダー研修に積極的に参加し、新しいメンバーが入ったら、声の出し方や応援の仕方などから教えています。これからもチームワークを武器に、みんなで声を出し合って練習し、県大会でベスト４に入るのが目標です。学芸員オススメ！市立美術館の逸品スポーツ・文化活動に頑張る小学生を紹介！?チームワークを武器に県大会ベスト４を目指す?元気あふれるさつまっ子市立美術館稲葉 学芸員南キッズナーズスポーツ少年団山元 宏こう來き 君（南小６年）ごみと資源物は昨年度より減少！南フランスの陽光と風が感じられる作品です。?光と色を紡つむいだマチスの新境地?マチスは、実物の再現にとらわれない大胆な色彩と平面的な表現で、絵画の可能性を開いた20世紀美術の巨匠です。当初、原色を用いた荒い筆遣いから「野フォーヴ獣」と評された画風は、１９２０年前後、穏やかな色調による装飾性に富んだ表現へと変化しました。そのきっかけを与えたのは、療養を機に訪れた南仏のニースでした。北部出身のマ○32アンリ・マチス「窓辺の婦人」【市立美術館?224・３４００】チスは風光明媚び な同地に魅了され、１９１７年以降４年間、秋から春の季節を過ごし、制作に没頭しました。開放的な窓のある海辺の滞在先は度々作品の舞台となり、室内装飾が主要なモチーフとして華やかに描かれました。本作ではさらに、窓辺に佇たたずむ女性の衣装や、通りを行き交う人影の黒が、画面を引き締めています。陰影を省いた平明さ、色彩と筆遣いの軽やかさは、室内を包むまばゆい陽光、吹き抜ける海風を感じさせ、マチスの愛したニースの雰囲気を伝えています。ごみマイナス　　100gへの道【資源政策課?216-1290】「西郷どん」ゆかりの地② 西郷隆盛・従つぐみち道誕生地　西郷隆盛は、父吉きち兵べ衛え、母マサの間に７人兄弟の長男として、1828年に加治屋町で誕生しました。　1843年に生まれた弟の従つぐみち道は、戊ぼ 辰しん戦争に参加し、明治維新後は陸軍の創設に尽力しましたが、のちに海軍に移り、わが国最初の元帥・海軍大将、初代海軍大臣となりました。　1855年に現在の共研公園の一角付近（西郷南洲翁宅地跡）に移り住むまで過ごしたこの地は、隆盛と従道の誕生地の碑のほか、東京都目黒区で西郷従道邸庭園跡地が整備されることに伴い寄贈された庭石があります。平成30年１月～ 大河ドラマ「西せご郷どん」放送決定！？のまち知ってるわがまち維新隆盛誕生之地碑参考文献　鹿児島市史跡めぐりガイドブック（五訂版） 従道誕生之地碑■資源物の売却で２億円以上の収入　市民の皆さんが、資源物をきちんと分別して出してくださった結果、平成28年度の資源物量（古紙類、缶・びんなど）は約２万6000ｔでした。集めた資源物をリサイクル企業に売却した収入は、約２億2800万円となり、関連事業の運営費などに充てることができました。　「混ぜるとごみ、分ければ資源」を合言葉に、これからも、ごみの減量と資源化にご協力お願いします。■直近１年のごみ量～マイナス100gまであと何g ？～資源物を分別すると約60ｇも減らせるよ目標達成まであと82g!!570ｇ 552ｇ平成27年度の平均ごみ量（1人1日当たり）平成28年５月～29年４月の平均ごみ量（１人１日当たり）小企画展「私の部屋」で紹介します（11面をご覧ください）【明治維新150年・西せご郷どん推進室?803-8671】共研公園●西郷隆盛・従道　　誕生地維新ふるさと館（観光交流センター）前バス停高麗橋維新ふるさと館※戊辰戦争…1868年から薩長を中心とする新政府側と旧幕府側との間で行われた内戦※2017年（平成29年）６月号かごしま市民のひろばトピックス・生活情報8