ブックタイトル2017かごしま市民のひろば5月号

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概要

2017かごしま市民のひろば5月号

市民と   ともに あの日、自宅の裏山が崩れ、2軒の家を巻き込んだ土石流に襲われました。2週間あまり、親戚の家に避難を余儀なくされましたが、何より命があってよかったと思います。今は、周辺が整備され、安心して暮らせています。増山 トヨ子さん(東坂元在住)▲ 平成27年7月、旧集成館(反射炉跡、旧鹿児島紡績所技師館など)、寺山炭窯跡、関吉の疎水溝が世界文化遺産に登録されました▲ 平成20年には大河ドラマ「篤姫」が放送され、鹿児島は大いににぎわいました▲ 平成2年4月、鹿児島駅東側に「翔ぶが如く館」がオープンし、延べ46万人が訪れました▲ 平成5年8月6日、100年に一度といわれた記録的な豪雨により、本市は死者・行方不明者が48人にのぼるなど、多くの被害を受けました。その記録は、以後の防災の教訓となりました第316号(平成5年9月)2面記事⑫第579 号(平成27年8月) ⑩第486号(平成19年11月)⑧防災特集号(平成12年6月)⑦第276号(平成2年5月) 広報紙「かごしま市民のひろば」が、このたび600号を迎えました。 第1号が生まれたのは、旧鹿児島市と旧谷山市が合併した直後の昭和42年(1967年)5月。それから50年、市政に関するさまざまな情報を、毎月、タイムリーに、市民の皆さんのご自宅にお届けしています。 当初2面だった紙面も、今ではフルカラーの24面に拡大。福祉や環境、防災、子育て支援など、暮らしに密着したさまざまな情報を充実させてきました。 また、8・6豪雨災害、1市5町の合併、九州新幹線全線開業、世界文化遺産登録など、本市にとって歴史的な出来事の折々に、市民の皆さんの姿を紹介し、鹿児島のまちに寄せられる思いや喜びをお伝えしてきました。これまでの紙面をめくると誠に感慨深いものがあります。 現在、大学生や公募市民の編集サポーターの皆さんと協働しながら、より身近で愛される広報紙へ進化中です。市民と市政をつなぐかけ橋「かごしま市民のひろば」を、これからもご愛読お願いいたします。市民と市政をつないで50年▲ 平成16年11月、1市5町が合併し、市域が大きく拡がりました⑨第450号(平成16年11月)▲ 平成23年3月、九州新幹線が全線開業し、3時間50分かかっていた博多駅-鹿児島中央駅間が最速1時間19分で結ばれました⑪第527号(平成23年4月)(3) 特集かごしま市民のひろば600 H29.5.1鹿児島市のあゆみがわかる広報デジタルアーカイブ 旧鹿児島市と旧谷山市の合併前の昭和20年代から現在までの広報紙を読むことができます。市ホームページトップページ⇒『広報紙を読む』▲ 平成28年3月6日、史跡や景観など本市の魅力を体感できる「鹿児島マラソン」が初開催。早春の鹿児島路に、約1万2千人のランナーが国内外から集まりました 第587号(平成28年4月)4面記事▲ 開催前、市内各所で見られた練習風景⑬第585号(平成28年2月)