ブックタイトル2016かごしま市民のひろば6月号

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2016かごしま市民のひろば6月号

3特集かごしま市民のひろば32016年(平成28年)6月号いざ災害が起こったときとるべき行動は?場所に避難を送しますきは、学校の校庭や公園など広い震速報(訓練)を放◎建物の倒壊、火災の恐れがあると津波避難ビルなどの高台に避難を◎津波警報などが発表されたときは、無6線15分月な頃ど、23日(で防木緊災)急行地政10時関や窓を開け、出入り口の確保を訓練のお知らせ◎火を消し、ガスの元栓を閉め、玄安全な場所に◎頭を保護し、慌てずに机の下など津波避難ビルのマーク地震が起こったらの2階以上への避難(=垂直避難)の検討もの移動(=水平避難)ではなく、自宅や近隣垂直避難◎夜間や急激な降雨などのときは、避難所へ難所や安全な場所への早期避難をる、子どもや高齢者などがいるときは、避◎土砂災害の危険がある、浸水の危険があ◎テレビなどで最新の情報に注意を水平避難て落に告気くちもな象だ着気ど情さいをの報いて付発、行け令避動て情難し、報勧風水害が起こったらでしまう可能性があります。いざというときに出入り口をふさい玄関にゴルフバックなどを置くと、安全を確保しましょう地震に対する家の安全対策?出入り口や通路に物を置かないどして、倒れないようにしましょう。家具を突っ張り棒などで固定するな開き扉のロック?家具は倒れないようにいようにしましょう。る部屋にもできるだけ家具は置かな転倒防止器具険です。また、子どもや高齢者がい寝ているときに地震に襲われると危?寝室には家具を置かない突っ張り棒も原地の因震なはでん家ので具けすのが転で倒最にもよ多るいうちの家具はどうだったかな。点検してみようねリュックは近くにためらわず、早めの避難が大切です姶良市との境にある吉野町平松地区に住んでいます。隣りの竜ケ水地区、花倉地区で、平成5年の8・6水害(写真)で多くの犠牲者が出て以降、特に災害に備えるようになりました。平松地区は崖下に住む一人暮らしの高齢者ばかりなので、大雨警報が出たときなどは、各世帯に連絡し、避難を呼びかけています。地区内の住民は年に数回、この自主避難や、市からの避難勧告で、市街地の親戚宅や福祉館に避難しています。市内には他にも多くの危険箇所がありますが、「被害がなければ幸い」と思って、ためらわず、油断することなく早めの避難を心掛けていただきたいです。~みんなでつくる災害に強いまち~避難行動要支援者の支援をお願いします避難行動要支援者とは、災害のとき、自力で避難することが難しい要介護者や重度の障害者などのことです。自主防災組織、町内会など、地域の皆さんは、避難行動要支援者への支援などについて、ご理解とご協力をお願いします。しめる梅ジャム作りにチャレンジしてみませんか。ています。梅雨入りに合わせて、爽やかな酸味を楽シピ」(9面)では、「青梅ジャム」の作り方を紹介し昔から梅の効用も語られています。今月の「食育レことわざに「梅はその日の難逃れ」とあるように、て、殺菌や老化予防などにも効果があるようです。れやすくなってきますが、梅には、疲労回復に加えこれからの季節、蒸し暑さで食欲もなくなり、疲最も身近な花木だと思います。についての記述があるなど、日本人にとって梅はの医薬書とされる「医い心しん方ぽう」(984年)には、梅干し、多くの歌に詠まれています。また、日本最古は古く、万葉の時代には、花といえば梅の花を指いろと利用される青梅ですが、そもそも梅の歴史じる季節となりました。梅酒や梅ジャムなどいろ吉野町平松町内会長四元義治さん今年も青梅の甘酸っぱい香りに初夏の訪れを感■青梅の時季ましょう。て、安心安全なまちづくりをさらに進めてまいりとが大切です。市民・地域・行政が手を取り合っけ合い、共に助け合う環境づくりを行っていくこから高い防災意識を持ちながら、ご近所で声を掛かわからない災害に対して、市民一人一人が日頃Check壁に寄りかかるよう板などを差し込む住宅の耐震診断・耐震改修工事などへの補助制度があります~安全安心住宅ストック支援事業◆補助対象1昭和56年5月31日以前に着工された戸建住宅の耐震診断、耐震改修工事と、これらと併せて行うリフォーム2子育て・高齢者などの世帯が行う耐震性のある住宅(昭和56年6月以降に着工)のリフォーム◆受付期間1現在受付中27月4日(月)~8日(金)◆補助率など詳しくは市ホームページか建築指導課216-1358へ「災害は忘れたころにやってくる」いつ起こるいと思います。箇所や避難経路などを今一度確認していただきたガラスの飛散防止フィルム防災特集を掲載しました。家庭や職場でも、危険ら防災対策に全力で取り組んでいます。今月号は風や豪雨、桜島の大規模噴火に対して、かねてかよく分かりました。原口さん、ありがとうございました!今年も梅雨の時期となりました。本市では、台もできる限りの支援を行っていきたいと思います。の一日も早い復興と生活再建に向け、本市として皆さん、災害への備えを分かってもらえましたか?ぜひ家庭で実践してくださいねど、現場の状況に胸がつまる思いでした。被災地さ、そして被災者の方々の苦悩や今後の不安なた家屋や避難所の様子を見ると、地震被害の甚大災地の状況をつぶさに見てまいりました。倒壊しれています。私は先日、熊本市や宇土市など、被ました。今なお多くの方が避難生活を余儀なくさ4月に発生した熊本地震から1カ月半が経過し■梅雨時期の防災対策市民とともに