ブックタイトル2015かごしま市民のひろば2月号 鹿児島
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2015かごしま市民のひろば2月号
2015年(平成27年)2月号かごしま市民のひろば特集2死生本市の総死亡に占める死因割合な約因活ど6平の割成の習慢性閉塞性肺疾患1.4%生はその他約活、24年慣糖尿病1.5% 19.3%がん習629.1%慣病大動脈瘤・解離1.7%平成24年割病自殺1.9%をと死亡(総数)で老衰2.3%5645人す占は腎不全2.5%。脳血管心疾患め?不慮の事故3.0%疾患15.4%10.9%るあなたの生活習慣をチェック!□朝食をほとんど食べない□お腹いっぱいになるまで食べる□魚より肉をよく食べる□揚げ物など油っこいものをよく食べる□野菜をあまり食べない□階段よりも、エスカレーターやエレベーターを使う□定期的に運動を行っていない□移動には車を使うことが多い□お酒をたくさん飲む□喫煙者である□ストレスがたまりやすい□これといった趣味がない□睡眠不足である□年1回の健(検)診を受けていない予防ポイント1肺炎11.0%医療費にも大きな影響が医療費も年々増加傾向にあり、平成25年度の総医療費は1人当たり約38万円で、21年度の33万円と比較し、5万円も増加しています。また、総医療費の約3割は、がんや心疾患などの生活習慣病に関係しており、その中でも高額なものは1件当たり300万円を超えることが分かっています(本市国民健康保険加入者で算出)。→生活習慣病の予防と早期発見・治療が大切!そこで!生活習慣病の予防には偏りのない食生活がとても大切です。1日3食、バランスのよい食事を取りましょう。こうして改善!~少し工夫してみよう★お腹いっぱい食べてしまう人は…ゆっくりよく噛み、野菜から食べましょう★魚より肉をよく食べる人は…肉と魚は1対1。一度の量は手のひらサイズが目安です★油っこいものをよく食べる人は…調理法や味つけを工夫しましょう(揚げる・炒める→焼く・蒸す・ゆでる、マヨネーズやソース→酢やノンオイルドレッシング)★野菜をあまり食べない人は…簡単な野菜料理を取り入れることから始めましょうがん、心疾患、脳卒中の本市の総死亡者数の食生活を見直そうま進行すると、最悪、死に至る病気を発症させます。が詰まっていても、まったく症状がないときもあります。そのま生活習慣病の大きな要因でもある動脈硬化は、血管の内腔の8割生活習慣病の怖さは、自覚症状がほとんどないこと。例えば、生活習慣病のリスクは高まります。不規則な食生活、ストレスの蓄積、運動不足などが続くことで、1つでも当てはまる人は要注意ですよ!チェックがある人は、予防ポイント1へチェックがある人は、予防ポイント2へチェックがある人は、予防ポイント3へ日々の生活習慣が体に悪影響を及ぼして発症する病気のこと。めてみましょう。の生活習慣を振り返り、できることから始また自分自身と大切な家族のために、日々?あなたと家族のために毎日を元気に、健康であり続けるために、の健康状態から目をそらしていませんか?皆さんは、忙しい日々の中で、つい自分生活習慣病を予防しようが起こりやすい季節です。にあります。また、冬は脳卒中や心筋梗こなどの生活習慣病の患者は、年々増加傾う塞そ向く高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中、がんごまの風味で薄味でもおいしく季節の野菜でごま味噌汁を作ろう!■材料(2人分)煮干しのだし汁300cc、カブとカブの葉40g、カボチャ40g、白菜40g、みそ小さじ2、すりごま小さじ2■作り方1野菜は、食べやすい大きさに切る2だし汁にカブ、カボチャ、白菜を加えて火にかける32の具材に火が通ったら、カブの葉を加える4再び煮立ったら火を止めてみそを溶き入れ、すりごまを加える※だしをしっかりとって、季節の野菜でどうぞ。カブの葉の代わりに小ネギを散らしてみてもOK!私からもアドバイス!徳永宮子さん(食生活改善推進員)食生活改善推進員として、地域での料理教室や各種健康づくりのイベントを行っています。毎日の食事は生きていくうえで欠かせませんが、偏りがちな食生活は、生活習慣病への影響が大きいです。食事バランスガイドを参考に、減塩を心掛けながら1日3食バランスの良い食事を取りましょう。ここで紹介したように、少し工夫を加えることで、改善につながります。できることから始めてみましょうね。