ブックタイトル2015かごしま市民のひろば2月号 鹿児島
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2015かごしま市民のひろば2月号
のひろば知っ得情報12桜島・錦江湾ジオパーク推進南部親子つどいの広場整備~市民と協働のまちづくりを進めていくために、さまざまな事業に大切に使わせていただきました~平成25年度決算状況環境子どもサミット開催新規創業者等育成支援文化薫る地域の魅力づくりプラン推進コンビニ交付システム構築谷山地区連続立体交差ついてご紹介します。年度市・県民税の申告にれ方(平成25年度決算)、平成27貴重な財源である税金の使わ今月の知っ得情報では、そのちづくりに必要不可欠な税金。私たちの住む鹿児島市のま市民1人当たり約38万8千円の使い道図●子育て支援や高齢者の医療など福祉の充実に約16万1千円●道路や公園、住宅などの整備に約5万6千円●教育や文化の振興に約3万3千円●環境や衛生の向上に約2万3千円●消防・救急に約1万1千円●商業・観光・農林水産業の振興に約8千円●?の運営などに約5万円●市債の返済に約4万6千円■決算の状況◇平成25年度の一般会計や特別会計、企業会計の決算額は表1、表2のとおりです◇一般会計の実質収支額は約60億円(1)となりました◇特別会計の収支状況は、9会計の合計で約24億円(2)の赤字で、企業会計の収支状況は6会計の合計で約15億円(3)の黒字となりました■健全化判断比率と資金不足比率◇健全化判断比率は表3のとおりで、すべての項目で早期健全化基準を下回っています◇公営企業の資金不足比率は表4のとおりです。交通事業会計で資金不足額がありますが、経営健全化基準は下回っています■市民1人当たりの使い道◇一般会計の歳出決算額の使い道を市民1人当たりで換算すると約38万8千円。分野ごとでみると図のとおりです■詳しい決算状況を知りたいときは◇平成25年度の決算状況をまとめた「かごしま市決算のあらまし」を作成しました◇閲覧場所市政情報コーナー、各支所、地域公民館など◇市ホームページ(http://www.city.kagoshima.lg.jp/)でもご覧いただけます。【財政課216-1155】表1決算状況(一般会計、特別会計の表)(単位:千円)表2決算状況(企業会計の表)(単位:千円)会計別歳入決算額歳出決算額歳入歳出差引額(A)翌年度繰越事業財源充当額(B)実質収支(A)-(B)一般会計243,514,170235,411,4998,102,6712,064,0356,038,636(1)特別会計117,099,078119,545,693△2,446,6150△2,446,615(2)土地区画整理事業清算43,53143,528303中央卸売市場622,826602,99819,828019,828交通災害共済事業3,0413,041000内地域下水道事業70,56266,1614,40104,401訳桜島観光施設111,32925,94285,387085,387国民健康保険事業67,420,21270,602,986△3,182,7740△3,182,774介護保険42,144,27041,722,459421,8110421,811後期高齢者医療6,362,5456,304,04058,505058,505母子寡婦福祉資金貸付事業320,762174,538146,2240146,224区分収入支出収支の状況企業会計38,998,64837,454,1901,544,458(3)病院事業13,946,03713,639,106306,931交通事業4,416,5274,386,39930,128水道事業11,089,52110,183,934905,587工業用水道事業9,2698,946323公共下水道事業7,198,3876,972,167226,220船舶事業2,338,9082,263,63875,270◇一般会計◇特別会計◇企業会計◇健全化判断比率-用語解説-市の会計の基本であり、福祉、医療、教育や道路・公園の整備など基本的な行政サービスを行う会計です。主な収入は、市税や国・県支出金などです特定目的のための会計で、国民健康保険税や介護保険料など特定収入があり、一般会計から切り離して、その収入・支出を管理する会計です地方公営企業(市立病院、交通局、水道局、船舶局)の会計で、民間企業と同じように、事業で収益をあげて運営する会計です市の財政の健全度を測る指標の一つです。「実質赤字比率」、「連結実質赤字比率」、「将来負担比率」などの項目がありますが、市はすべての項目で、健全団体内にあります表3★は平成25年度本市の決算の状況健全化判断比率表4健全化判断比率実質赤字比率一般会計などの赤字を表す指標連結実質赤字比率全会計の赤字を表す指標実質公債費比率借金の返済費用の割合を表す指標将来負担比率一般会計などが将来負担すべき負債の割合を表す指標資金不足比率健全団体★(黒字)★(黒字)★4.6%★22.7%早期健全化団体財政再生団体基準※1基準※211.25%20%財政状況資金不足比率交通事業★7.4%公営企業ごとの資金不足桜島観光施設基準※3の割合を表す指標ほか6会計★(不足なし)20%健全団体経営健全化団体※財政が悪化しそれぞれの基準(※1・2・3)を超えると、計画を策定し、改善に取り組む必要があります良良財政状況16.25%25%350%30%35%悪悪