ブックタイトル2013かごしま市民のひろば5月号 鹿児島

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概要

2013かごしま市民のひろば6月号

9特集かごしま市民のひろば2013年(平成25年)6月553号特集8防災啓発~火山を見直すキッズ火山フェスタ◇内容子ども・家族向けの桜島溶岩加工体験、陶芸体験、砂防ダ桜島天然温泉掘り体験ム見学、温泉掘り体験など◇期間平成25年7月~8月のうち10日間◇場所桜島ビジターセンターをはじめとする桜島周辺地域桜島・火山防災学習スタンプラリー◇期間平成25年11月30日(土)まで◇場所黒神埋没鳥居、湯之平展望所など計9ポイント◇賞品セスナで飛ぶ桜島遊覧ツアーや防災グッズセット、桜島特産品など黒神埋没鳥居噴火の記憶を後世に○町内会で黒神埋没鳥居を管理しています。○この鳥居は大正3年の大噴火により黒神一帯がはらごしゃ火山灰で埋めつくされる中、「腹五社神社」の鳥居の上部だけが残ったものであり、当時の被害の大きさを物語っています。○毎朝、黒神中学校の生徒たちが清掃してくれています。子どもたちをはじめ、後世に噴火の記憶を伝え、防災の意識を高めるためにも大切に管理していきたいです。〇スタンプラリーのポイントでもありますので、たくさんの人に来てもらいたいですね。◇種目外洋帆走艇◇日程7月20日(土)錦江湾インショアレース21日(日)錦江湾トライアングルレース22日(月)~24日(水)火山めぐりオフショアレース◇申し込み所定の応募用紙を6月28日(必着)までに鹿児島カップ火山めぐりヨットレース実行委員会事務局(観光振興課内)216-1327へ※応募用紙は大会ホームページ(http://www.city.kagoshima.lg.jp/_1010/kanko/database/category/festival/summer/kazanmeguri.html)でダウンロードできます桜島を周遊してみよう♪学べるミニ博物館桜島ビジターセンター桜島の噴火と成長の歴史、地域の観光情報や防災活動などを紹介した施設。ハイビジョンシアターやジオラマなどで生きた桜島を体感できます。◇所在地桜島横山町1722-29◇開館時間9時~17時(休館日なし)◇入館料◇問い合わせ桜島ビジターセンター293-2443学望360度の大パノラマ湯之平展望所錦江湾と鹿児島市街地、北に霧島連山、南に秀麗な開聞岳まで一望できる島内一の景勝地。ここから仰ぎ見る南岳の山容や噴煙を上げる様は圧巻!桜の花びらをデザインした屋根が印象的な展望所です。◇所在地桜島小池町1025◇開館時間9時~17時(見学はいつでも可)◇利用料無料◇問い合わせ観光交流センター298-5111桜島・火山防災学習パネル展◇内容大正噴火を振り返り、火山防災を学ぶパネルを展示鹿児島市役所でのパネル展◇期間平成26年3月まで(巡回方式で1施設当たり約10日~15日間)◇場所市施設、県庁、関係市庁舎(鹿屋市、垂水市、霧島市)、市内商業施設など無料かわもとのぶお川元信雄さん(塩屋ケ元町内会会長)連携事業◇内容大正噴火の状況などが記された石碑を通して、火山防災を学ぶ◇場所県内の大正噴火爆発記念碑◇期間平成26年1月まで※参加者募集は当該月の「市民のひろば」に掲載予定イベントの詳細は桜島大正噴火100周年事業実行委員会事務局286-2297、ホームページhttp://sakurajima100.org/へ記念碑拓本作成会桜島大正噴火100周年企画展桜島のことをもっと知りたい○東桜島小学校にある大正噴火爆発記念碑の拓本作成会に家族で参加し、初めて大正噴火のことを知りました。〇記念碑には、たくさんの難しい言葉が刻まれていました。大正3年の大噴火のとき、測候所に桜島が爆発していないことを確認し、島民に避難の必要はないと伝えた村長さんの悔しい思いと教訓が込められているそうです。〇村長さんのことを思うととても心が痛く、二度と大きな噴火が起きてほしくないと思いました。〇拓本作りは、途中破けてしまうこともありましたが、上手にできてうれしかったです。〇これからもいろいろなイベントに参加して、桜島のことを学びたいです。~2013鹿児島カップ火山めぐりヨットレース参加艇募集活火錦江湾ファミリークルージング参加者募集山の魅力を感じよう◇内容桜島フェリーに乗船しての錦江湾トライアングルレースの観覧やさまざまな船内イベント◇対象どなたでも(中学生以下は保護者同伴)◇日時7月21日(日)9時30分~11時30分◇乗船場所鹿児島港本港区桜島フェリーターミナル◇定員900人(超えたら抽選)◇参加料無料◇申し込みはがきかファクスで、住所、参加者全員の氏名、電話番号、「錦江湾ファミリークルージング参加希望」と書いて、6月28日(必着)までに〒890-8666紫原六丁目15-8KTSファミリークルージング係285-8966(FAX256-0302)へ乗ふるとのひなた古殿陽向さん(宇宿小学校3年生)必見!「ふだん見ることのできない桜島の顔」よりみちクルーズ船毎日運航!◇運賃大人…500円、小児…250円(旅客のみ。車両は車長による)◇運航時間約50分(1日1便)◇出発時刻11時05分鹿児島港発(桜島港までの片道運航)◇問い合わせ鹿児島港乗船券発売所223-7271桜島港~湯之平展望所循環バスサクラジマアイランドビューが便利!◇運賃(乗車区間による)大人…110円~430円、小児…60円~220円◇周遊時間約60分(1日8便)◇問い合わせ交通局バス事業課257-2117、観光振興課216-1327◇内容桜島や大正噴火に関する所蔵品などを活用した企画展、各施設を巡るスタンプラリー市立美術館◇期間平成25年6月~10月(企画展スタンプラリーは7月~8月)◇場所市立美術館、かごしま近代文学館、県立博物館、県歴史資料センター黎明館、県立図書館拓東本桜作島成小会学校での使用する船舶は日によって異なります桜島・火山防災学習スタンプラリーの一部が回れる!桜島大正噴火100周年事業見直そう!火山の力活かそう!桜島の魅力大正3年1月12日10時30分の噴火(県立博物館提供)方不明23人、負傷生しました。死者者135人1、2行◇える(災記教念訓誌継事承業~)教訓を伝防IヤAVCEI2013ブセイ連携~世界から学ぶIヤAVCEI2013ブセイ学術総会が開催されます!!◇期日平成25年7月20日(土)~24日(水)(5日間)◇場所かごしま県民交流センター、かごしま市民福祉プラザなど◇主催特定非営利活動法人日本火山学会◇共催国際火山学地球内部化学協会(IAVCEI)、鹿児島市、鹿児島県※この会議は基本的に火山学者による学術総会であり、聴講するには事前の登録が必要です(登録料あり)。詳しくは、IAVCEI2013公式ホームページ(http://www.iavcei2013.com/)をご覧くださいチュード午後6時7・129分のに地は震マもグ発ニ◇魅力発掘~火山を活かす◇防災啓発~火山を見直す噴火から約8時間後の大きな被害に■噴火に伴う地震発生が◇中携Iでヤ~Aす世Vブ。界CセかEらIイ学2ぶ013連たものです。きく次の4つの事業を展開きの火山灰・軽石で埋没しかそう!桜島の魅力」。大り、黒神埋没鳥居はこのと「見直そう!火山の力活か1日で2m以上も積も実施しています。テーマはは、東桜島村黒神ではわず正噴火100周年事業」を大量に降った火山灰や軽石実行委員会を組織し、「大当するといわれて火(平成2年)の約いま10倍すに。相IAVCEI学術総会とは?火山学分野の国際学術組織である国際火山学地球内部化学協会(International Association ofVolcanology and Chemistry of the Earth’sInterior:略称IAVCEI)が、おおむね4年ごとに開催する会議です。火山学関連の学術研究成果発表などを通じて、火山研究の発展と研究成果の普及や情報発信を行うことを目的としています。この総会には世界40カ国から1000人以上の火夜間の桜島昭和火口爆発山学者が参加し、最新の学術研究成果の発表が行(鹿児島地方気象台提供)われるなど、火山研究の発展や火山防災の実現の上でも重要な会議です。ることを目的に、県などと市民の防災意識の高揚を図おり、これは雲仙普賢岳噴さまざまな情報を発信し、量は約2km3と見積もられてるとともに、火山に関する噴出した火山灰などの総る過去の教訓を後世に伝えました。本市では火山災害におけと大隅半島が陸続きになりめ尽くし、1月末には桜島大正噴火100周年事業出した溶岩は瀬戸海峡を埋島を埋没させ、東側から流桜島は大正3(1914)年の大噴火から平成26(2014)年1月12日で100年を迎えます。また、来月には世界的な「国際火山学地球内部化学協会(IヤAVCEI)2013ブセイ年学術総会」が本市で開催されます。今月の特集では、大正噴火100周年事業の一部と活火山桜島の魅力を紹介します。【桜島大正噴火100周年事業実行委員会事務局286-2297】沖か合ら約流5出0し0たm溶に岩あはった15日烏にで達しました。翌日、西側ムチャッカ半島(ロシア)ま上に達し、火山灰は遠くカ爆発。噴煙は8000m以◇内容IヤブセイAVCEI2013に参加する世界的火山学者の講演、高校生火山研究大賞受賞校の研究発表のほか、国内の火山学者や自治体関係者などによるシンポジウム◇期日平成25年7月21日(日)◇場所鹿児島市民文化ホール島西側の引ノ平で噴火を開た。20世同紀日最午大前の火10時山過噴ぎ火にで桜し大正噴火は、日本における■大正20世3紀年最1大月の噴12日火◇内容海外の火山・桜島・霧島紹介コーナー、桜島大正噴火パネル展示、かごしま文化体験コーナー、桜島・火山の恵みミニ物産キッチン火山教室(イメージ)展、キッチン火山教室など◇期日平成25年7月20日(土)・21日(日)◇場所かごしま県民交流センター前庭・5階山付近始し、から10分大後音に響はと東と側ものに鍋イベントの詳細は桜島大正噴火100周年事業実行委員会事務局286-2297、ホームページhttp://sakurajima100.org/へ火山シンポジウムふれあい火山フェアAVCEI2013と同時開催)(Iヤブセイ袴腰烏島北岳▲引ノ平▲南岳▲昭和火口▲大正噴火前の海岸線鍋山▲瀬戸海峡牛根麓部分は大正噴火で流出した溶岩の桜島よるものでした。大噴火後に発生した地震にが発生しましたが、多くは鹿児島市民文化ホール桜島について学ぼう!桜島大正噴火とは?楽しく学び、いざというときの備えを○大正噴火に関する石碑の中に、「桜島の爆発は歴史に照らして将来も免れることはできない。異変に気付いたら噴火が起きる前に避難の用意をすることが大切である」と刻まれたものがあります。○今回紹介した事業のほか、小学校高学年向けに、大正噴火をマンガで解説した冊子の作成や、来年1月12日の記念はるのあきら式典などを計画しています。治野章さん○7月~8月を中心として石碑にあるよ(桜島大正噴火100周年事業うな、過去の教訓を伝え、いつか起こ実行委員会事務局職員)り得る噴火に関して考えていただけるよう、さまざまな事業を実施しますので、是非ご参加くださいね。全半壊家屋315戸の被害人、全焼家屋2148戸、