ブックタイトル2013かごしま市民のひろば5月号 鹿児島

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概要

2013かごしま市民のひろば5月号

9特集かごしま市民のひろば2013年(平成25年)5月552号特集8Ⅰ生活の質の向上(1)生活習慣の改善1栄養・食生活(分野目標)バランスのとれた食事を楽しく食べ、適正体重を維持します?適正な体重を維持している人の増加・野菜を毎食食べている人の割合の増加など2身体活動・運動(分野目標)暮らしの中で意識してからだを動かします?日常生活における歩数の増加?日常生活の中で意識的にからだを動かすなどの運動をしている人の割合の増加など3休養(分野目標)休息や睡眠で、からだとこころをリフレッシュします?睡眠による休養がとれている人の割合の増加?温泉を活用して休養がとれている人の割合の増加4-1たばこ・アルコール~たばこ~(分野目標)たばこの健康への影響を理解し、受動喫煙防止に取り組みます?成人の喫煙率の減少(喫煙をやめたい人がやめる)?日常生活で、受動喫煙の機会を有する人の割合の減少など4-2たばこ・アルコール~アルコール~(分野目標)節度ある、適度な量の飲酒に心がけます?多量に飲酒する人の割合の減少?適正飲酒量を知っている人の割合の増加など5歯・口腔の健康(分野目標)毎日の歯磨きや定期検診で、歯と口の健康を保ち、しっかり噛んでおいしく食べます?80歳で20歯以上有する人の割合の増加?1年に1回は歯科検診を受けている人の割合の増加などあなたは大丈夫!?自分の生活をチェックしてみよう!Q.あなたの適正体重は?A.適正体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22Q.1日に必要な野菜の摂取量は?A.1日350gの野菜を毎日とりましょう(野菜料理は1日5皿以上)きゅうりとわかめの酢の物+ + + +きんぴらごぼうほうれん草のお浸しこれだけ動けば100kcal!レタスときゅうりのサラダ※体重○○kgの人が〇〇分動くと100kcalの活動量飲み過ぎていませんか?週に2日は一口メモ根菜の汁一口メモ一口メモ休肝日を!節度ある適度な飲酒で、からだの健康を保ちましょう。※1日の適量は、純アルコールで20gです。この量を各種アルコール飲料に換算すると下記のとおりですビールなら中びん1本500mlワインならグラス2杯240ml(2)生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底1生活習慣病(がん・循環器疾患・糖尿病・CシーオーピーディーOPD)(分野目標)よい生活習慣を心がけ、生活習慣病の発症予防に取り組みます。健康診査やがん検診を受診し、検査後の指導や治療もしっかり受けます?がん検診受診率の向上?特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上など普通歩行50kg…38分60kg…32分70kg…27分80kg…24分自転車に乗る50kg…29分60kg…24分70kg…20分80kg…18分風呂掃除50kg…30分60kg…25分70kg…21分80kg…19分子どもと遊ぶ50kg…23分60kg…18分70kg…16分80kg…14分ウイスキーならダブル1杯60ml日本酒なら1合180mlお気軽にご相談ください焼酎(25度)なら1/2合90ml〇各保健センターでは生活習慣予防をはじめ健康に関する相談や支援を行っています。○一人ひとりライフスタイルや生活環境が異なりますので、德留対話をしながら各人に合った無理のない生活習慣をサポートできるよう、心がけています。庭の草むしり50kg…25分60kg…21分70kg…18分80kg…16分水中運動50kg…29分60kg…24分70kg…20分80kg…18分祥子さん(東部保健センター保健師)○また生活習慣病は早期発見・早期治療が何よりも大切です。40歳~74歳の人は特定健診を、75歳以上の人は長寿健診を必ず受診しましょう。〇分からないことや心配ごとがあったときは、私たちにお気軽に相談してくださいね。共に支え合い、すこやかで心豊かに~「かごしま市民すこやかプラン」スタート基本理念基本目標基本方針分野子どもから高齢者まですべての市民が「共に支え合い、すこやかで心豊かに生活できるかごしま市の実現」を目指し、今後10年間(平成25年度~34年度)の健康づくりの指針となる、第二次鹿児島市健康増進計画「かごしま市民すこやかプラン」を新たに策定しました。今月の特集では、同プランの分野ごとの目標を紹介します。皆さんも日頃の生活習慣を振り返り、できることから始めてみましょう。【健康総務課216-1492】■計画に定める主な事項◇「生活の質の向上」と「社会環境の整備」の2つの基本目標に向け、「生活習慣の改善」や「生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底」など、4つの基本方針に基づき取り組みを進めます◇計画を効果的に推進するために、4つの基本方針に10の分野を設け、それぞれに市民の健康づくりの目標となる具体的な目標を設定し取り組みます◇市民、関係機関・団体及び行政が連携し、基本理念・基本目標・基本方針に基づいた健康づくり運動を一体的に推進します(1)生活習慣の改善1栄養・食生活2身体活動・運動3休養4たばこ・アルコール5歯・口腔の健康施策の体系共に支え合い、すこやかで心豊かに生活できるかごしま市の実現Ⅰ生活の質の向上(2)生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底1生活習慣病・がん・循環器疾患・糖尿病・CシーオーピーディーOPD(慢性閉塞性肺疾患)(3)社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上1次世代の健康2高齢者の健康3こころの健康Ⅱ社会環境の整備(1)市民一人ひとりの取組とともに、社会全体で健康を支え守るための環境整備1協働による健康づくり(3)社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上1次世代の健康(分野目標)子どもの頃から、すこやかな生活習慣を身につけます?朝食を毎日食べる人の割合の増加?体育の授業以外で、週3日以上、1日30分以上の身体活動や、運動をする機会のある児童・生徒の割合の増加など2高齢者の健康(分野目標)生きがいを持ち、生涯現役を目指します?介護予防プログラムへの参加者数の増加?外出について積極的な態度を持つ人の割合の増加など3こころの健康Ⅱ社会環境の整備シルバーサッカー(分野目標)自分に合ったストレス解消法を見つけ、毎日楽しく過ごすよう心がけます黒木守雄さん(玉里町)(1)市民一人ひとりの取組とともに、社会全体で健康を支え守るための環境整備1協働による健康づくり(分野目標)地域や職場など、社会全体で個人の健康づくりを支援します?市民と一体となって健康づくりに取り組む団体数の増加?職場で、健康づくりについての取組がある人の割合の増加など健康づくりに関する1日街頭キャンペーン「かごしま市民すこやかプラン」の推進に関して一緒に考えませんか鹿児島市健康増進計画推進検討委員会委員募集◇内容第二次鹿児島市健康増進計画「かごしま市民すこやかプラン」の推進に関する会議での提言など◇対象市内に住む20歳以上の人◇任期8月12日から2年間◇人員4人以内(レポートによる選考)◇申し込み郵送かファクス、Eメールで健康総務課、各支所、各保健センターなどにある応募申込書に、住所、氏名、年齢、性別、生年月日、電話番号、職業、応募理由、市が委嘱した審議会委員などの経験の有無、「これからの健康づくりに関する意見や考え」と題した作文(800字程度)を添えて6月12日(消印有効)までに〒892-8677山下町11-1健康総務課216-1492(ファクス216-1242、Eメールkenkosoumu@city.kagoshima.lg.jp)へ※市ホームページから応募用紙をダウンロードできます◇かごしま市民すこやかプランに関するお問い合わせは健康総務課216-1492へ◇健康に関するご相談は、13面に記載のある各保健センターへ若い人には負けませんよ!○健康に関する講座や健康体操などお達者クラブでの活動をはじめ、カラオケ大会やグラウンド・ゴルフなど地域の皆さんと声を掛け合いながら、楽しい毎日を過ごしています。○また若いときから毎日続けている無理のない程度のウオーキングは今でも欠かせません。○健康維持のためには、できるだけ外に出るよう心掛け、前向きにいろいろなことにチャレンジすることが大切だと思います。〇これからもその気持ちを忘れず、楽しく過ごしたいですね。?不安・悩み・ストレスの解消に取り組んでいる人の割合の増加?職場で、休養・こころの健康に関する取組がある人の割合の増加など「鹿児島市健康づくり推進市民会議」参加団体募集◇内容プランに基づく健康づくりの普及・啓発の協働推進、情報の共有と意見交換など◇申し込みなど詳しくは健康総務課216-1492へ後田逸馬さん(健康づくり推進市民会議会員)一緒に健康づくりを推進しませんか○「上町健康大学」という団体で健康に関する講座やイベントを開催し、地域ぐるみでの健康づくりに努めています。○健康づくりは、病気や健康法を正しく理解し、できることから少しずつ始めていくことが大切です。○そのためには市や地域、団体などが一体となって、かゆいところに手が届くバックアップ体制が不可欠だと思います。○皆さんもぜひ健康づくり推進市民会議に一緒に参加し、情報交換しながら楽しく健康づくりを推進しませんか。